自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

「『仕事をしている=かけた時間の長さ』ではない」という当たり前のことを、忘れていないか?

「ちゃんと、仕事してる?」と、誰かに聞かれたとき、あるいは自問自答をしてみたとき、皆さんは“何を基準”に考えて、「している」「していない」を答えるでしょうか?

 

それが「時間」だったとしたら、もちろん、間違いです。

 

「仕事をしている」とは、“結果を出す”こと。
それは、売上げを上げる(=売上げに貢献する)ことであり、お金を出してくれている人(=消費者やクライアント)の課題を解決したり、満足させたりすること。もっと大きく書けば、社会の役に立つことです。

 

そう、「仕事をしている=かけた時間の長さ」ではない。会社の売上げに貢献できたり、お金を出してくれる人を満足させることができなかったら、「働きすぎだよ…」と周囲の人に言われるくらいの時間を働いたとしても、仕事をしていることにはならない。これを勘違いしている人は、意外に多いものです。

 

当たり前の話ですが、「1」の時間で「10」の結果を出したAくんと、「10」の時間で「3」の結果しか出せなかったBくんがいたら、僕はAくんを評価するし、Aくんを「=1年前の自分」、Bくんを「=今の自分」と置き換えたとき、いつのときの自分を評価するかといえば、長い時間働いている今の自分よりも、少ない時間で“結果を出していた”1年前の自分を評価します。悔しい思いを噛み締めながら、認めます…。でも、これはごくごく当たり前のこと。

 

今は誰も彼もが「働き方改革」という言葉を口にしますが、僕は「働き方改革」とは、時間にフォーカスすることでなく、“結果にフォーカスをすること”だと捉えています。長い時間働いている=評価してもらえるを、一切排除する取り組み。だから、ある意味でとても厳しい。でも、いい流れだなとも思っています。本当の意味で、仕事をしなければならなくなるから。時間の長さで、ごまかすことができなくなるから。

 

自分は、本当の意味で、仕事をしているか? 仕事ができているか?
3連休があける前に、ちょっと自分と向き合って、考えてみてもいいかもしれません。