自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

アンチの数だけ、ファンがいる

今日、ある職人さんから嬉しい連絡がありました。
ニッポン手仕事図鑑の映像を観て、某テレビ局より撮影の依頼があったと。しかも、僕らの世代なら誰でも知っている音楽グループのひとりが「今会いたい人」に会うために、工房を訪ねて来るそうなのです(まあまあ不便なところです…)。しかも、僕らの映像も番組内で使われるとか。嬉しい限りです。

 

でも、実はこの映像、リリースをした直後に「かっこつけすぎ」と否定的な意見をいただき…。
まあ、ビデオグラファーも僕も、職人さんと誠心誠意向き合った自負があるので、全然気にはしていなかったのですが、僕はそのコメントをもらった瞬間、「この映像は高い評価をされるだろうな」と確信をしました。なぜなら、“わざわざ”そういうコメントをしてくるということは、コメントまでさせるくらいに「相手の心を動かした」という証拠だから。心が動かされない映像に対して、人はわざわざ、肯定的なコメントも、否定的なコメントもしないのです。

 

僕は、「アンチの数だけ、ファンがいる」と思っています。
言い換えると、アンチがいないと、ファンもいなかったりすることが多い…。

 

ビジネスにおいて、僕が何よりも怖いと思っているのは「無関心」なので、あえてアンチをつくることはしませんが、「誠心誠意」「丁寧に」「地道に」アクションを起こした結果、アンチが出てくるのは、喜ぶべきことだと考えています。そう、その裏にはきっと(少々発見しづらいのですが…)、同じ数のファンがいるはずだから。