自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

去り際に、その人の「人間性」と「本性」がわかる

今、読んでおくべき本【随時更新】

会話が苦手な人のためのすごい伝え方

今日、久々に釣りへ行ってきました。来月の上旬に三戸町でのお仕事のついでに釣り会が開催されるので、その予行練習も兼ねて。結果的には糸が引きちぎられるほどの格闘を1回しただけで、あとは全然だったのですが、それでも“収穫”はありました。

 

僕の隣で釣っていたのは、おそらく僕よりも少し年上と思われる、見た目が少しヤンチャなおじさん。なぜか、ひとりサメばかり釣れていたのですが、1匹目のサメを釣り上げたとき、サメがそこそこ暴れたので、おじさんの糸が僕の糸にからまってしまったのです。糸をほどくよりも、とにかくまずは暴れているサメを釣り上げないといけないので、おじさんは竿を、僕がタモ網を持ち、何とか釣り上げました(もちろん、サメはリリース)。

 

そのあと、ふたりで絡まった糸を頑張ってほどこうと試行錯誤したのですが、時すでに遅しで、どうにもならないくらいに絡まってしまっていたので、僕が「もう糸を切っちゃいましょう!」とバスっと切り、お互いにまた仕掛けをつくり、釣りを再開しました。

 

そして、その3時間後、僕は少し離れたところに移動し、釣りをしていたのですが、今日の釣りを終えて帰宅しようとしていたおじさんがわざわざ僕のところへ来て、「さっきはすみませんでした。ありがとうございました」とひと言僕に言ってから、去っていきました。そして、僕が「なかなかできることじゃないな…」と関心しながらおじさんの後ろ姿を眺めていると、自分が釣っていた場所で立ち止まり、ゴミ(仕掛けや糸など)を落としていないか、念入りに確認をして、帰っていったのです。

 

その瞬間、僕は今日のブログの記事を決めました。そう、「去り際に、その人の「人間性」と「本性」がわかる」と。

 

僕は最近、いろいろな人の“去り際”に注目しています。
たとえば、打ち合わせを終えて、仕事のパートナーであるメインのクリエイターと、そのアシスタントに見送ってもらうとき。あるいは、取引先の企業の上司と、その部下に見送ってもらうとき。仕事ができる人はほぼ例外なく、自分の立場がビジネス上、上か下かは関係なく、“メイン(上の立場)”の人だけでなく、アシスタントや部下にも目を配り、「それでは、失礼します」と去っていく。あまり仕事ができない人は、メインのクリエイターや上司だけを見て(アシスタントや部下には目もくれず)、挨拶をする。そう、「去り際に、その人の「人間性」と「本性」がわかる」のです。

 

去り際って、本当に大事だな、と。去り際がかっこいい人は、普段の仕事を見ていても、やっぱりかっこいいものです。