自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

「わざわざ買わなくてもいい」という判断を普通にする時代に、どんなメッセージを届けるべきなのか?

今、読んでおくべき本【随時更新】

会話が苦手な人のためのすごい伝え方

風通しの良い会社です
お客さま第一主義の会社です
社員の成長を考える会社です

 

ただこの言葉だけを、それこそ一生懸命伝えている企業は多いのですが、「こんなのは、ほぼ何も言っていないに等しい!」と一刀両断したのは、昨日参加させていただいた某セミナーの講師。本当に、そのとおりです。

 

メッセージで大切なのは、「why(=なぜ?)」です。
なぜ、そういう会社を目指しているのか? なぜ、それが実現できているのか? なぜ、お客さまは喜んでくれているのか? なぜ、社員が同じビジョンを共有できるのか? そう、その「なぜ」をしっかりとメッセージとして発信できていなければ、何かを伝えているようで、何にも伝えていないと同じことなのです。たとえば、「ニッポン手仕事図鑑は、日本の伝統工芸を未来に残していきたい!」と言ったところで、人の心は動かない。なぜなら、そこに「なぜ」が見えないから。大切なのは、「なぜ」を伝えることなのです。

 

今の時代は品質が高くて、価格が安い商品でも、消費者が「わざわざ買わなくてもいい」という判断を普通にする時代になったし、給料が高ければ、人材が採用できる時代でもなくなりました。

 

買ってもらうためには、あるいは一緒に働いてもらうためには、ライバルと差をつけるだけでなく、「共感」をしてもらわなければならないのです。そして、その共感を生むのが…そう、「なぜ」なのです。
あなたが届けていきたいメッセージには、ちゃんと「なぜ」が込められていますか?