自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

「完璧主義者」ではなく、「全力主義者」を目指そう!

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改まってカミングアウトするようなことでもないのですが、僕は小さな頃からずっと、「完璧主義者」の傾向にあるタイプの人間でした。完璧を求めることが心地よくて、完璧を求めることで自分のモチベーションを上げていくような…。

 

でも、あるときから「完璧主義」を捨てました。とは言っても、いきなり性格を変えることは難しかったので、意識的に「完璧主義」から「全力主義」に考え方(=方針)を変更したのです。

 

僕は「完璧主義」を悪とはまったく思っていませんが、完璧主義者が求める完璧とは、往々にして「自分目線の完璧」になりがちだったりもします。でも僕は「完璧」とは、自分が決めるものでなく、広い意味での「相手(=評価してくれる人)」が決めることだと考えています。自己満足が強くなり、相手目線を見失っているような「完璧」であれば、追い求める意味はない。そして何よりも、年齢を重ね、さまざまな経験を積んでいく中で、そもそも「完璧」なんて存在しないと思うようにもなりました。

 

だから、「全力主義」に変えたのです。

 

どうやったら、相手の課題を解決できるか? 相手が満足してくれることは何か? を“全力”で考えて、その中で自分ができるパフォーマンスを“全力”で出す。自分の100点と相手の100点が違うのであれば、相手の100点を目指しつつ、100%の力を出し切る。そう、これが全力主義。

 

完璧は結果であり、全力はプロセス。もちろん、結果が大事であることは言うまでもないのですが、完璧主義であることで行動力が落ちたり、冷静さを欠いたりするくらいなら、シンプルにプロセスに目を向けて、「全力主義」を貫くほうがいいと思うのです。