自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

ブログを毎日続けるために、「コツ」よりも必要なもの

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「いいね」を購入につなげる 短パン社長の稼ぎ方

ペンシルベニア大学の心理学の教授であるアンジェラ・ダックワースさんが提唱した理論に、『GRIT(やり抜く力)』というものがあります。
これは、起業家やビジネスマンだけでなく、スポーツ選手やアーティストなど、さまざまな分野で結果を出した人に“共通する要素”の頭文字で、よく知られている『IQ(知能指数)』よりも、そして才能よりも、人の成功に影響を与えるとされているものです。

 

結構有名な理論なので、すでにご存知の方も多いと思いますが、この『GRIT』はそれぞれ、どんな単語の頭文字か、おわかりになるでしょうか?

 

正解は、
・Guts(度胸)
・Resilience(復元力)
・Initiative(自発性)
・Tenacity(執念)
です。

 

僕は最近、イベントなどで登壇をする機会が増えてきたのですが、ブログを4年以上、毎日更新しているという話をすると、必ず「どうしたら、続けられますか?」「続けるコツって、ありますか?」と質問をされます。

 

先日の長野県でのイベントでも、そんな質問に対して、少し冗談まじりに「執念ですね!」と話して、軽い笑いを取ったのですが、実は結構、本気だったりします。そう、ブログを続けることで、「読者を増やして、ニッポン手仕事図鑑を有名にするぞ!」「新しいチャンス(仕事)をつかむぞ!」「他の人には得られない学びを得るぞ!」と、まさに執念で続けています。結果、手前味噌ではありますが、ニッポン手仕事図鑑はこのブログで少し有名になったし、新しいチャンスもたくさんいただけて、他の同世代には得られない学びを得ることができたと自負しています。

 

さらにブログを続けるために必要なことを書くと、「Resilience=復元力=挫折から立ち直る力」も重要な要素です。
僕自身、いろいろな失敗をして、挫折もしてきましたが、立ち直る力は正直それほどでもありませんでした。でも、ブログを続けていると、読者を傷つけてしまったり、表現が未熟で誤解されて、批判をされたり…いろいろな失敗をします。それを繰り返すたびに、復元力がつき、同時にやり抜く力も身につくわけです。言いかえると、ブログを続けてきて、失敗をしてきたからこそ、“ブログを続けられる”復元力も身についたのです。矛盾をしているように聞こえてしまうと思いますが、「続けてきたからこそ、続けられる(やり抜ける)」のです。

 

ブログに限らず、何かを続けたいと思っては挫折を繰り返す人も少なくないと思いますが、「コツ」よりも必要なものは「執念」であり、「挫折から立ち直る力」です。そして繰り返しになりますが、それを身につけるためには、自分を許しながら、プランを変更しながらも「続ける」しかない。続けることでしか、続けられる自分とは出会えないのです。