自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

ダラダラしている時間を短くするために、自分のテンションを上げる“登場曲”をつくる

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会話が苦手な人のためのすごい伝え方

良いか悪いかさておき、この時代に合っているかどうかもさておき、人が休んでいるときに「誰よりも仕事をして、ライバルと差をつける!」という経営者やクリエイターが僕の周りにも少なくありません。

 

僕自身は差をつけたいというより(もちろん、それもありますが…)、平日はクライアントとの打ち合わせや電話、スタッフからも「確認をお願いします!」と声をかけられることが多いので、他の人が休んでいるときに、集中をしてやりたい作業を行うようにしています。現場の責任者のポジションの人には、こんな人が多いような気がします。

 

とはいえ、世の中が休みのときは、乗っている電車や町の空気が、休みの雰囲気を漂わせているので、なかなか“仕事モード”にスイッチを入れることが難しいものです。あの夏目漱石も、最初の一行を書きはじめるまでが一番難しいと言っていたそうですが、そう、文豪だろうとビジネスマンだろうと、人は動き出すまでが一番大変なのです…。

 

ただ、よく言われることですが、ダラダラとスマホでSNSやニュースを見てしまう弱さを捨てて、とにかく最初の5分、手を動かしてみると「作業興奮」のモードに入り、作業がはかどるようになります。だからこそ、まずは最初の5分、動くこと。先ほども書いたように、世の中の空気が休みモードのときはもちろん、平日の朝などもこの「最初の5分」がとにかく難しい…。

 

そのときに効果的なのが、いざ“打席”に入る前の「自分の登場曲」をつくる、です。

 

プロ野球選手が打席に入る前に登場曲を流しますが、観客を盛り上げるのはもちろん、自分のテンションを上げて、集中力を高めるスイッチを入れる効果があります。それと同じで、なかなかかからないエンジンをかけて、最初の5分を乗り切るためのテンションを上げる「登場曲」を決めて、流す。長く集中力を持続させることは難しいのですが、最初の5分を乗り切るテンションにしてくれる効果はあります。

 

もちろん、僕にもそんな1曲があります。
それは何かって? ここに書くのは少し恥ずかしいので、お会いした人だけにこっそりと教えたいと思いますが、それはさておき、ダラダラしている時間をいかに短くして、スピーディに作業興奮モードに入るためには、「すぐに仕事に着手して、最初の5分を乗り切ること」が大事。仕事をはじめる前、ついついダラダラとしてしまう人は、自分の「登場曲」を探してみましょう!