自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

老害って、なんだろう?

「老害って、どんな人のことを言うんだろうね?」
時折、そんな話になることがあります。そして、だいたいの場合において、「自分の立場や役職にしがみつき、若い世代に譲らない人」という結論に至ります。結果、理想的な世代の交代が行われず、組織の若返りがはばまれる…と。

 

これも確かにそうだと思うのですが、僕は少し違った定義も持っています。

 

僕の考える老害とは、「行動を抑制する人」。

 

何か新しいチャレンジに対して、自分の価値観を押し付け、若い世代の行動を抑制してしまう…。あるいは、強い立場から物を言って萎縮させ、失敗を恐れるようになり、若い世代が行動できなくなったり…。上の立場にいて、下の世代の行動を抑制してしまう人のことを、「老害」だと考えています(人のことを偉そうに言えなかったりもしますが…)。極端な話、自分の立場や役職にしがみついていたとしても、若い世代の背中を押して、新しいチャレンジをさせてあげて、行動力をアップさせることができるなら、僕は老害ではないと考えています。

 

そういう意味で言うと、20代の人が、少し下の世代に対して、「老害」になってしまっているケースもよく見ます。
たとえば、「あの老害が…」と愚痴っている20代後半の人がいて、その愚痴を聞いてしまったことによって、新卒社員が思い切った行動ができなくなり、行動力を落としてしまう…そういう人は、20代でも老害です。

 

老害って、なんだろう?
今のところの自分自身の答えが「行動を抑制する人」なので、行動を抑制せず、背中を押せる人になりたいな、と。