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人前で話すことが苦手で緊張する人がやるべき「たった1つ」のこと

人前で話すことがとにかく苦手で、緊張してしまう人。
まさに、自分がそうだったりします。

 

以前もこのブログで書きましたが、前職の会社で忘年会の司会を任されたときも、数日前から緊張がはじまり、当日は吐き気が止まらず…。恥ずかしがり屋で緊張しやすい性格なので、とにかく人前で話をすることが苦手で苦手で…。なのに、現在の仕事柄、そして年齢を重ねたことで、大学の授業や会社説明会、社内の行事、プレゼン、結婚式の挨拶など、人前で話をする機会が増えてきました。

 

それでも一応、今は「人前で話すこと、そこまで苦手じゃないでしょ?」と言われるくらいには、人前で話ができるようになりました(まだまだ下手くそですが…)。ですので今日は、人前で話すことが苦手で、緊張してしまう人がやるべき「たった1つ」のことについて書いてみます。私もこれで、だいぶマシにはなりました。

 

で、それは何か?

 

答えはとてもシンプルで、「徹底的に準備する」です。
話す内容をとにかく時間をかけてじっくりと煮詰め、何度も何度もリハーサルを重ねる。たったそれだけです。

 

「何だよ、そんなことかよ…」という声が聞こえてきそうですが、これを徹底すれば、緊張もかなり軽減されますし、それなりにちゃんと話もできます。むしろ、いろいろな方法を試してきましたが、「徹底的に準備する」以外に効果的だったものはありません。

 

よく「どんな参考書籍を読んでも、役に立たない…。人前でうまく話せないし、緊張するし…」という声を聞きますが、その理由のほとんどが「準備不足」です。そういった書籍はしっかりと準備をする上で読むからこそ、価値があるのです。
そう、結局最後は、自分次第なのです。