自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

迷ったときは、「正直で、ストレートであれ」

今日はとても悩ましいことがありました…。
とある地方自治体の魅力的なプロポーザル案件を「一緒に企画提案しませんか?」と、いつもお世話になっているA社とB社から同時にオファーがありまして…。そのプロポーザルに参戦するなら、もちろんどちらかを選ばなければならず…。選んだら選んだで、断ったほうと競合にならなければならず…。

 

こんなときは、どう判断するか、どう伝えるかを迷ってしまうものですが、私は少し前から「正直で、ストレートであれ」を基準に、行動することに決めています。

 

だから、変に気を遣うこともなく、ごまかすような言い回しをすることもなく、「(最低限の情報を伏せたうえで)どちらかを選ぶことはできず、競合になるつもりもないので、今回はすべての依頼をお断りさせていただくことにしました」と、両者にお断りの連絡をさせていただきました。こういうときにうまくやろうとしたり、変にご機嫌を取ろうとしても、絶対にうまくはいきません。そう、大切なのは、「正直で、ストレートであれ」だと思うのです。

 

「正直で、ストレートであれ」は、信頼をしてもらうためには、とても大切なこと。
そのあとに両社からわざわざご連絡いただいたお電話のお言葉からも、「正直で、ストレートであれ」は間違っていないんだな、と確信しました。これからも大切にしていこうと思います。
でも、参加したかった…。残念…。