自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

来年の「自分予算」を決めてみよう!

企業には、「予算」というものがあります。もちろん企業だけでなく、わたしたちが普段一緒にお仕事をさせていただく地方自治体も、町をよくしていくために、何にどのくらいの予算をかけるべきかを日々一生懸命考えています。計画は予定であり、変更すること…

もう「報酬」だけでは、人材は集まってこない

わたしが所属している会社は、他社に比べて、給与の基準が高いわけではありません。それでも私が関連する部門だけでも、9月に1名、11月に1名、12月に1名が入社し、来年2月に1名の社員が入社します。 うち3名は世の中での知名度が高い大企業からの転職で、1名…

「未来への不安」との向き合い方

今年はありがたいことに、人生でもっとも充実していたと言えるくらいの1年になりました。夢だった本を出版できて、講師にもなれました。だからこそ、その半面、今年以上に何かを残せるのか? 何ができるのか? と不安があったりします。来年は背負うものもさ…

今年の自分を超えていくための「魔法のキーワード」!?

「来年のあなたのライバルは?」と聞かれたら、誰を思い浮かべますか?わたしも何人かの人の顔がちらつきますが、一番はライバルはやっぱり、“今年の自分”です。年齢を重ねるたびに経験値も上がり、なかなか成長を実感できなくなり、今の自分を超え続けてい…

「頭が固くなる30代」と「柔軟な発想ができる30代」は、ここで分かれる

30代になると、ステップアップしていくために(あるいは組織で生き残っていくために)、本を読んだり、諸先輩方に話を聞いたり、勉強会に参加したり…と、インプットを強く意識するビジネスマンが増えていきます。ただ残念ながら、同じようにインプットをして…

50年後も残ってほしい町、和歌山県印南町

「全国の農村を残していくために、農村の魅力を発信していこう!」国が今、本気になって取り組んでいる農村の活性化プロジェクトに関わらせていただいています。その中で今回私が国に推薦した農村が、和歌山県印南町。人口8,400人ほどの町ですが、皆さん陽気…

総務省に届け! 「地域おこし企業人」の次に制度化してほしいこと

昨日、群馬県庁からお招きいただき、群馬県の渋川市、前橋市を中心に発展してきた伝統工芸、「近代こけし」の後継者問題の意見交換を兼ねて、3つの工房を見学させていただきました。 ちなみに最後の2枚は、現地で一目惚れしたお茶挽き器。近代こけしを製造す…

組織を強くできるリーダーの条件

部下や後輩想いのリーダー。そんなリーダーの中にも、組織を強くできるリーダーと、そうではないリーダーが存在します。それは、部下や後輩たちのどのような声に耳を傾けて、組織にフィードバックするかで分かれます。 わかりやすく書くと、部下や後輩の不安…

「チーム」と「群れ」は違う

誰の言葉だったか忘れてしまったのですが…。先日何かで「『チーム』と『群れ』は違う」という言葉を目にしました。 どのように違うのか、その言葉の発信者の方の考えは書かれていなかったのですが、わたしもリーダーという立場になったとき、「チーム」と「…

来年の「会いたい人リスト」は、ちょっと視点を変えてつくってみる

数年前からこのブログを読んでくれている方はご存知かもしれませんが、毎年この時期になると、私は来年の「会いたい人リスト」をつくります。 「会いたい人リスト」をつくって、1年間そのリストを意識しながら過ごしていると、その人に会うための行動を(意…