自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

知識は、新鮮な発想を奪っていく。だから「よそ者視点」を忘れずにいたい

ここ最近の仕事において、私がもっとも大切なテーマが「よそ者視点」です。今日は「よそ者視点」を忘れないための、自分なりの“ちょっとした方法論”を書いてみたいと思います。 その前にまずは、なぜ「よそ者視点」が重要なのかについて。以下は「世界が尊敬…

不安を煽る表現は、劇薬である

人は「“得”しますよ!」とポジティブなことを言われるより、「“損”しますよ!」と不安を煽られるほうに、強い関心を持つと言われています。「得る」よりも「失う」ほうが、“重要な問題”だということです。 誰に聞いた話だったか忘れてしまったのですが…。あ…

「つなぎ止める」のでなく、「手放す」という発想で考えてみる

今、どこの企業も人材不足が深刻です。だから私のところにも、企業の採用活動用の映像制作の話が頻繁にあります。今はもう、給与や福利厚生だけでは、人は企業を選ばない。一緒に働く人は? 会社の志や理念は? 世の中に役立つ仕事はできる? そんなことをみ…

「はてなブログは~」と、ひと括りにして否定する前に

まずは余談から。 私がブログをはじめるにあたって、「はてなブログ」を選んだ理由はただひとつです。ロゴマークに「万年筆のペン先が使われていた」からです。watermanの万年筆を愛用していて、日々の仕事になくてはならない存在である万年筆をロゴのモチー…

なぜあなたは、そこで躊躇するのか?

最近強く実感しているのは、自治体も企業も個人も、結局“やったもん勝ち”だということ。 たとえば、地方自治体。同じ地域にあっても、元気のある自治体もあれば、まったく元気のない自治体があります。それは日本全国の地方に行くたびに実感します。それぞれ…

頼り下手な30代も、きっと損をしている

昨日の記事が思いのほか反響があって、少し驚いています…。自分の中では「これだ!」と手応えを感じた記事には、特に反響がなかったりするので、どんな記事に興味を持ってもらえるのか、なかなか掴めないものです。ただ、軽いバズみたいなものが起こると、思…

30代で伸び悩んでいる人は、「復習しない人」「足で情報を稼がない人」

20代の頃は、1年前の自分と比べてみたとき、誰でも少なからず成長していたと思います。でも30代になると、1年前の自分と比べて、周囲から見てもほとんど成長していないと見られてしまっている人が多くなります。「お前はどうなんだ?」という話はさておき、…

地方の働き方を学ぶことは、10年後の日本での稼ぎ方を学ぶこと

今日、ある仕事の情報収集のために、有楽町で開催されていた「愛あるえひめ暮らしフェア」に参加してきました。実際に愛媛県で暮らす人たちに話を聞いて思ったのは、10年後、20年後の日本での働き方、稼ぎ方を、“先取り”してやっているように感じたことです。…

「上司」と呼ばれる立場の人が、“裸の王様化”しないために

昨日、久々に前職の後輩たちと集まって食事をしました。みんな今も一緒に仕事をしているので、公私共に支えてくれる大切な後輩なのですが、その中のひとりは特に、今の私にとってはとても貴重な存在です。日々刺激や学びを与えてくれて、今後新しいビジネス…

あなたに自問自答してほしい「10のこと」

10日前の記事でも紹介しましたが、「ココナラ」というクラウドソーシングのサービスで“稼ぐ力”を鍛えていました。 手前味噌な話で恐縮ですが、なかなか人気のサービスでした。で、実は一番依頼が多かったのは、企業理念(個人事業主の方は、企業理念的なスロ…