日刊「自分の仕事は、自分でつくる」

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「先延ばしグセをなくす方法」という指南書を読んでも、先延ばししてしまう人へ

僕は「自分に厳しい」というイメージを持たれることがあります。ある側面では厳しさを持ち合わせていますが、ある側面ではとても甘い部分もあり…。やる気が出ないときは「まあ、明日でいいか。最後に終わっていればいいよね」と言い訳して、仕事をズルズルと先延ばしにしてしまいます。

 

確かに、最後にしっかりと仕事が終わっていればいい。そして、結果を出せばいい。これがすべての答えです。でも、自分や会社の未来をつくるための仕事には、そもそも締切がなかったりする。「最後にしっかりと」の最後が、いつまでもやって来ない。いつまでも先延ばしにできるので、先延ばしにすればするほど、未来への可能性が狭まっていくのです。

 

未来をつくる重要な仕事ほど、締切がなかったりします。その締切は、自分自身でつくるしかない。
だから僕は、“締切のない”重要な仕事ほど、何よりもまず「破れない締切」を設定してしまいます。わかりやすい例をひとつ挙げると、「大事な人へのアポを取り、プレゼンの日程を確定させてしまう」というように。リスケはできない。大事な人の期待も裏切りたくない。つまり、そこまでに企画書を書き終えて、プレゼンの準備も万全にしておくしかない。そう、やるしかない。そういう状況にしてしまうのです。

 

「先延ばしグセをなくす方法」という本を読んでも、先延ばしグセが直らない人がほとんどです。僕も恥ずかしながら、そのひとり。そういう人が取るべき唯一の方法は、「破れない締切をつくる」それしかないと思うのです。他にありますか?