自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

相手の話す姿勢は、最初の「ピリッとした質問」でつくられる

昨日今日の2日間、3人の大学生と青森県三戸町へ行ってきました。
その目的は、春先に(僕の釣りの師匠と)立ち上げる予定のローカルメディアの記事の作成。まずは三戸町の魅力を知ってもらい、そこから「調べる」「行く」「買う」といった行動に結びつく記事を書くことが彼女たちのミッションです。ちなみに僕のツイッターを見てもらうと、いろいろなアカウントから三戸町の情報を発信しているので、ぜひご覧ください!

 

さて、本題から少し逸れますが(いつもすぐに逸れますが…)、この2日間、大学生を見ていて「うらやましいなぁ…」と心から思ったのは、僕は同じ年齢の頃、同様の経験をしたくてもできず、地方で取材をするというチャンスがなかったからです。こんな経験ができるのは、本当にうらやましいなぁ…と。一生の宝物になるのではないでしょうか。

 

で、本題。
僕はこの2日間、取材をする上での姿勢やテクニックみたいなものを3人にあれこれと伝えてきましたが、取材の最後に伝えたことを書いてみたいと思います(なぜ、最後に伝えたことを書くかというと、その前に伝えたことを、今日はあまりに疲れすぎて忘れてしまったからです…)。

 

それは、「最初の“ひとつ目の質問”が、そのあとの取材のクオリティを決める」ということ。

 

特に大学生は取材のプロではないので、最初に当たり障りのない質問をしてしまうと、「ま、大学生のレベルだと、この程度の質問だよね…」と、回答する人(=話す人)の熱もレベルも下がってしまう。だから僕は、「難しい質問でなく、“鋭い質問”を本気で考えて、投げないともったいない!」とアドバイスしました。

 

最初にピリッとした質問をすることで、「あれ…これは本気で答えないとダメじゃない?」と、スイッチが入る=相手が高いレベルで話そうとする姿勢ができる。これが大事なのです。

 

実はこれ、大学生だけでなく、社会人も同じ。
誰かに何かを教えてもらおうとするときなど、最初にピリッとした質問を投げて、相手の話をする姿勢をつくり、熱量を上げることができれば、聞ける話の密度はとても高くなる。逆に当たり障りのない質問だと、「このくらいのレベルの答えで十分だよね」となってしまうことがある(人によりけりですが…)。

 

そう、だから最初の質問は本気で考えて、何を聞くかがとても大事。取材でも、面接でも、指導を仰ぐときも。