自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

「好きなことだけやりたい!」という人に、好きなことだけできる日々は、一生やってこない

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今日の記事で書きたいことは、タイトルでもある『「好きなことだけやりたい!」という人に、好きなことだけできる日々は、一生やってこない』にすべて集約をされているのですが…。察しがいい方はこの先に何を書いてあるのか、すぐにおわかりになると思いますが、続けます。

 

たとえば、僕は自分がやりたくて、37歳のときに『ニッポン手仕事図鑑』というメディアを立ち上げて、日々それに関わる仕事をいろいろとやっています。『ニッポン手仕事図鑑』の仕事はやっぱり好きで、やりたい仕事ではあるのですが、改めて書くまでもなく、その仕事の中にも、「好きなではない=できればやりたくない仕事」は多々あります。でも、やります。自分の好きな仕事をやり続けていくために。

 

好きな仕事をやり続けていくためには、「実力」も「信頼」はもちろん、「チャンスを引き寄せる運(も実力のうち、なのですが…)」も不可欠です。
そしてそれらは、好きな仕事の中で磨ける実力や信頼もあれば、やりたくない仕事や嫌いな仕事の中で磨かれる実力や信頼もある。好きな仕事を通して巡ってくるチャンスもあれば、やりたくない仕事や嫌いな仕事に向き合うことで巡ってくるチャンスもある。そんな日々を積み重ねてきた結果として、「好きなことだけできる日々」が訪れるわけです。

 

ツイッターなどで、好きなことだけをやる日々を送っている! という人を見かけますが、その人たちは間違いなく、最初から「好きなことだけやりたい!」なんて言っていない。好きではない仕事も続けていくうちに、実力をつけ、信頼を得て、好きなことだけできる日々を掴んだのです。そして、また状況が変われば、好きではないことにも本気で向き合う覚悟を、持ち続けている。

 

繰り返しになりますが、大きな声で「好きなことだけやりたい!」と言っていたとしても、そうではないこともやってきて、必要であれば、またもう1度やる覚悟を持っている。好きな仕事だけで生きていける人は、そういう人なのです。