自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

年上との飲み会で、服装よりも、マナーよりも、大切なこと


今、読んでおくべき本【随時更新】
考具 ―考えるための道具、持っていますか?

昨日、僕が会食をさせていただいた、29歳の男性の話。
某お笑い系エージェンシーにお勤めになられている方で、一緒にいた40代、50代が「20代で、ここまで考えられて、動ける人、いる?」と口を揃えてしまうくらいに、仕事ができる。ベースが優秀なのだとは思いますが、新卒から(いい意味で)厳しい環境で育てられると、20代でもここまでできるようになるんだな、と。やっぱり、どんな会社で鍛えられるかは、とても大事です。

 

そんな彼が、昨日言ったひと言。
「僕、正直、上の世代の人と飲むことが、つまらなくてつまらなくて、仕方がなかったんです。でも、あるときに、ふと気付いたんです。『ああ、面白くないのは、俺に知識もなく、話についていけていないからなんだな』と。そこから全然読まなかった本を読んだりして、勉強をするようになったんですけど、40代、50代といった上の世代の人との飲み会が、急に面白くなりましたよ。やっと、話についていけるようになったわけです」

 

彼は配慮ができる人なので、年上を敬うことはできるのですが、でも正直、無駄に服装に気を使うこともしないし、過剰にマナーを気にすることもない。失礼で不快なことは一切しないけど、ご機嫌取りもしないし、持ち上げたりもしない。そのかわり、とにかくせっかくの自分の時間なのだから、つまらない時間にしたくない。だから、とことん楽しむ。そのために、勉強をするわけです。素晴らしいです。

 

不快にさせない服装も大事。失礼にならないマナーも大事。でも、一番大事なのは、自分がその時間を楽しむための、勉強なのかもしれません。自分も楽しくなるし、そういう気持ちよさがあるから、一緒にいる年上の僕らも楽しいですから。