以前、『男の嫉妬には気をつけろ』という記事を、男目線で書いたことがあります。
同性に仕事で嫉妬されてしまうと、裏であることないこと言われたり、足を引っ張られたりするので、気をつけなさいと、ある経営者にアドバイスをいただいたという記事です。個人的に面白い記事だと思っているので、ぜひ読んでみてください。
で、今日は僕が最近思っていることを、書いてみたいと思います。
たとえば、オンラインサロンを主宰するようなインフルエンサー。
そのキラキラとして、充実している“感じ”に、嫉妬してしまう人は、世の中にたくさんいます。その半面、素直に「面白い!」「かっこいい!」「憧れる!」と、ある人が嫉妬する対象に、“どんどんと近づいていく人”もいるわけです。どちらのほうが楽しいか? どちらのほうが成長できるか? どちらのほうが自分の夢や目標に近づいていくか? 言うまでもありません。
自分が嫉妬するということは、自分が嫉妬するほどの行動をして、結果を出しているということ。そう、つまり、その人は自分がもう一歩前に進んでいくための「ヒント」を、たくさん持っているのです。だったら、揚げ足をとったり、陰口を言うのでなく、どんどん近寄って徹底的に観察したほうがいい。
「自分が嫉妬してしまう人を、徹底的に観察せよ」
「自分が嫉妬してしまう人を、徹底的に面白がれ」
「自分が嫉妬してしまう人と、徹底的に仲良くなれ」
僕はいつも、こんなふうに考えています。
嫉妬するくらいなら、面白がって仲良くなったほうが、きっと仕事は数倍、いや、数十倍、集百倍と、面白く、楽しくなるはずですから。
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