自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

集中力がない人は、「カバンの重さ」が原因かもしれない

昨日の記事(「このカバンがあるところが、私のオフィスです!」と言えれば、自分の時間がつくれるようになる)の考え方を、根本から考え直さなければならない事実が発覚しました…。

 

私は慢性的に首、肩、肩甲骨のこりがヒドいのですが、特にここ最近、頭と首のつけ根に痛みがあり、疲労感が抜けず、集中力も若干落ちているのを実感していました。とにかく首の状態が悪く、頭痛や肩甲骨周りのこりもひどくなり、睡眠の質も下がる一方…。結果的に疲労も抜けず、頭の回転も鈍くなり、仕事の質も下がってしまっていました。

 

6月下旬、成蹊大学で1コマだけ授業(テーマは、情報発信!)を担当します。個人的にはとても大事なミッションなので、「そろそろ授業に向けて、体調を万全に戻しておこう」と、いろいろと手を尽くしてみたのですが、全然改善されない…。これはマズいと思い、本気で治すにはどこがいいんだ? と本気で調べて、今日新横浜にある『ビランクス鍼灸治療院』という治療院へ行ってきました。

 

結果、大正解。
たった1回の治療で、自分でも驚くくらいに、症状が改善されました。今はとてもスッキリしています。

 

で、今日書きたかったのは、その原因。30分以上も問診と検査に時間をかけてもらい、何が原因なのかを突き止めていったのですが…。

 

原因は、腕の張りとこりだったのです。
そう、首と頭のつけ根に痛みがあり、首のこりがヒドい原因が、“腕”にあったのです。腕の筋肉がこって縮こまると、首につながる筋肉も引っ張られて、痛みやコリの原因になるのです。なので、今日は腕に鍼を打ってもらいました。結果は、先ほど書いたとおりです。

 

そして、なぜ腕がこるのか? を、先生と一緒に考えていたのですが、まずはやはり、キーボード。パソコンで企画書や台本、コピー等を書くのが仕事なので、それがひとつ目。そしてもうひとつが、「重いカバン」です。昨日の記事にも書いた「これが、私のオフィスです!」と言える私のカバンは、結構重い…。余計なものは一切入っていないのに、重い…。重いカバンが、腕のこりの原因のひとつであるのは、間違いなさそうです。

 

カバンの重さを解消していかないといけないのですが、すぐには軽くできないので、しばらくは鍼を打ってもらいつつ、教えてもらった腕のストレッチでしのいでいきたいと思います。疲労感が抜けず、集中力が下がってきているなぁ…という人は、その重いカバンが原因かもしれません。