自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

ブログの読者数が1000人を超えてから、大きく変わったこと

ブログの読者数が1000人を超えてから、大きく変わったことがあります。
それはPV数でもなく、アドセンスの収益でもありません(残念ながら、これらはまったく増えません…)。何が変わったかというと、お仕事の依頼はもちろんですが、個人的な仕事や生き方についての「相談」や「問い合わせ」が増えたのです。

 

私がブログを続けている理由は、これが大きい。

 

どういうことか?
誰かに問い合わせをされるたびに、自分が知らなかった“鮮度の高い情報”をインプットできるからです。

 

「こんな仕事があるのか…」
「こんな悩みを持っている人がいるのか…」
「まだまだ知らない、地方特有の課題があるんだな…」
「自分よりも若い人は…」
「自分より年齢を重ねた人は…」

 

そう、ネットや雑誌、テレビなどの“編集された情報”ではなく、とてもリアルで、生っぽい情報がダイレクトに入ってくる。これらの情報は、欲しくてもなかなか入ってこないものです。

 

話が変わりますが…。
私が尊敬するTURNSのプロデューサーは、日々忙しくてインプットする時間をまともに取ることもできないはずなのに、いつも鮮度のいい情報を持っている。なぜかな? とずっと不思議だったのですが、経営者、地方自治体の関係者、移住をされた人など、たくさんの人からいつも相談を受けているので、“自動的に”鮮度がよく、密度の高い情報が入ってくるようになっているのです。

 

普通に日々を過ごしていると、身近な人からしか、相談はされないものです。でも、ブログをやっていると、そして毎日記事を読んでもらえると、まだ会ったことのない人から、とても濃い相談をされる。この相談を通してのインプットが、自分の大きな財産になっていると実感をしています。だから、ブログはなかなか止められません。どんなに忙しくても…。