自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

天職なんて、死ぬ直前にわかればラッキー

自分の天職は何か?
自分はこの仕事に向いているのか?
自分はこの仕事で成功できるのか?

 

そんな自問自答を繰り返している人は、決して少なくないと思います。
私もそれを悶々と考えていたひとりでしたが、いつからか自問自答を止めました。自分でもずっとわかっていたことですが、「わからないことを考えても、意味がない」と、30代になってようやく“諦めがついた”からです。

 

以下、私が好きなエピソードです。

 

「キング・オブ・スキー」と呼ばれた、ノルディック複合の荻原健司選手があるインタビューで、「自分の苦手を克服すれば、それが一番の武器になる」ということを語られていました。荻原選手はジャンプで世界を制したと言っても過言ではないのですが、ずっとジャンプが苦手で、「自分には、この競技が向いていないんじゃないか…」と悩みながら、努力を続けていたそうです。でも、あきらめずに練習を続けて、苦手なジャンプを克服したら、それが一番の武器になった。

 

そう、何が天職か? 何が向いているのか? なんて、わからないのです。死ぬ前にわかれば、ラッキーなくらいです。

 

他人から「あなたには、◯◯は向いていない」というアドバイスをもらう人が、世の中には大勢いると思いますが、その人にもあなたにも、それはわからないこと。だから、自分が行きたい道を進むしかない。自分が信じた道を進むしかないのです。
進みたい道を、進んでください。