自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

「最後に会った日リスト」をつくってみる

今、読んでおくべき本【随時更新】


優れたリーダーはみな小心者である。

ラジオ番組、はじめました!
ラジオ版『自分の仕事は、自分でつくる』

もうこれは感謝でしかないのですが、最近は職種、年齢を問わず、いろいろな人をご紹介いただく機会が増えてきました。そんな新しいつながりを大切にしたいなぁと、ぼんやりと思いながら駅を歩いていたら、ふとある人の言葉が頭をよぎりました。

 

ある人とは、私がとても尊敬をしている、倉庫業を営んでいる経営者Uさん。
とにかく社員に対する考え方が素敵で、将来的に社員とやりたいことの話を聞かせてもらうと、外部の人間である私がワクワクしてしまうほど。何よりかっこいいのは、自分の仕事に対するプライドがある。だから、倉庫と言えども、整理整頓がしっかりとされていて、清潔感もあり、仕事場をとても大切にしていることがわかります。

 

そんなUさんと飲んでいたときのこと。
「あれっ、前に飲んだのって、いつでしたっけ? 結構前ですよね?」と私が聞いたら、Uさんは即座に「1年前ですよ」と答えました。
私が「よく覚えていますね…」と返すと、「大雑把な人間に見えると思いますけど、実は誰といつ飲んだのかを、エクセルで管理しているんです」と、少し恥ずかしそうな笑顔を浮かべながら、教えてくれました。大雑把だとは思っていませんでしたが、「えっ、何でそんなことを?」と驚いたのを覚えています。

 

Uさんがなぜ、「最後に会った日リスト(私が勝手に命名しました…)」をつくっているかというと、時間が空きすぎると人間関係が壊れてしまうけど、会いすぎてもよくないからだ、と。
会う回数が多すぎると、話すことがなくなり、ネガティブな話になってしまうこともある。いい緊張感がなくなり、関係もなあなあになり、お互いにいい刺激も与えられなくなってしまう。だから、適度な時間を空けるべきだと考えているそうです。

 

なるほどな、と感心しました。
お互いに刺激を与えられる距離感を持ち、いい人間関係を維持する。「最後に会った日リスト」は、そんなバランスを取るためには、とてもいいツールなのかもしれません。
大好きな人とは、いつも会いたくなってしまうもの。でも、大好きだからこそ、いい距離感を保つために、「最後に会った日リスト」をつくってみようかと思いました。