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世の中はいつも、悲観的な声であふれている

「世の中は、満足している人は黙っていて、不満や不安がある人が声を上げる」とよく言われます。だから結果的に、悲観的で、否定的な意見ばかりが聞こえてくるようになるわけです。

 

しかも、これは日本人の特徴らしいのですが、「ヤバい…」「大丈夫か?」「心配だ…」という情報に興味を持つ傾向にあるそうです。だからメディアも、悲観的なニュースや世論を優先して扱うそうです(時に、過剰な演出をしたりして…)。さらに言うと、意見を発信する人も、楽観的、肯定的な意見を言うより、悲観的、否定的な意見のほうがニーズがあり、“一見”頭が良さそうに見えたりもするので、意見が悲観的、否定的な方向に偏ってしまったりします。

 

そう、世の中は悲観的な声があふれやすい。
それをしっかりと意識していないと、不満や不安の声に飲み込まれてしまうのが、今の世の中なのです。だから、聞こえてくる声ばかりに振り回されると、判断も行動も大きく間違ってしまいます。


どんなことでも、100%の人が悲観的で、否定的だということはありません。不満や不安の声を発している人の裏には、必ず満足している人もいます。反対意見の裏側には、賛成意見も必ずある。大切なのは、悲観的な意見が聞こえてきたとき、その真逆にある意見にもしっかりと耳を傾けていること。そうすると、悲観的な話も、そこまで悲観的ではないことに気付けたりもします。

 

今の日本は、悲観的な声が多くなり、過剰に不安を煽る傾向にあります。
それを忘れずに、世の中のいろいろな声に耳を傾けることは、とても大切なことです。決して綺麗事ではなく、今の日本は、そんなに悲観的なことばかりではないはずです。