自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

「自分流行語大賞」を発表してみよう

自分の心に響き、自分の行動に大きな影響を与え、自分が何度も口にした言葉を、その年の「自分流行語大賞」として、自分の心の中でひっそりと発表しています。ちなみに、過去に受賞した言葉を紹介すると…。
2013年は「言うだけなら、タダ」。
2014年は「結局、最後は人」。
これらが自分の流行語大賞でした。

 

「言うだけなら、タダ」は、もう10年近くお世話になっている、元リクルート出身の経営者の言葉。少し躊躇してしまう依頼や相談などを、「言うだけなら、タダ。なので、言っちゃいますけど…」と言って、ダメ元でお願いしてみる。少し言いづらいことでも、空気を悪くせずに言えるようになってしまうフレーズです。意外に「えっ、本当?」と言ってしまうくらい、物事がうまく運んだりシーンを何度か見ているので、真似して今でも使わせていただいています。そう、言わなきゃ、損なのです。

 

そして去年は「結局、最後は人」。こちらもお世話になっている某広告代理店の経営者の方から言われた言葉。
誰でも大切な仕事を依頼したり、仕事のパートナーを選ぶときはいろいろなことを考えて、迷ってしまいます。「規模の大きいあの会社にお願いしたほうがいいかな…」というように。でも、その人が見ているのは、会社ではなく、常に人。しかも、過去の経験やスキルではなく、人間性だったり、その仕事にかける情熱だったりを見ている。その姿がかっこよく、しかもほとんどの場合、仕事がうまくいっているので、こちらも真似をさせていただいています。結果? やっぱり、うまくいくのです。

 

と、そんな感じで、誰に発表することもなく(ブログでは書いていますが…)、自分の流行語大賞を決めているわけですが、今年も自分の心に響き、自分の行動に影響を与え、何度も口にした言葉がありました。それが今年の流行語です。

 

「ただ仕事を待っているだけじゃダメなんだな」


この言葉は、今年制作させていただいた秋田県鹿角市のPR映像の中で、移住者のひとりがおっしゃった言葉です。

文字にしてしまうと普通の言葉に聞こえてしまいますが、その前後の文脈の中でその言葉を聞いたとき、本当に当たり前のことなのですが、自分の心にずっしりと響きました。

 

新しい仕事が入ってこないとき、売上げが落ち込んでいるとき、なんだかんだで周囲の人を当てにして、他力本願的に「仕事を待っている」人が意外と多い。驚くべきは、経営者にも結構多いということ。でも、「ただ仕事を待っているだけじゃダメ」なんです。

 

失敗するかもしれないけど、次の仕事につながるアクションを起こす。やっているつもりになっていて、できていない人が本当に多いように思います。もちろん、自分も人のことは偉そうに言えません。

 

以前も記事に書きましたが、大切なのは、新しい仕事につながる種を蒔き続けること。アクションを起こし続けることです。情報を発信したり、人に会いに行ったり、新しいサービスや商品を企画して、リリースしてみたり…できることはきっと、まだまあだたくさんある。そして、厳しい言い方ですが、ほとんどの人がやらないから、やった人だけにチャンスが巡ってくる。これは、間違いありません。

 

そう、ただ仕事を待っているだけじゃダメなんです。この言葉は来年も、大切なキーワードになると思います。今年の「自分流行語大賞」、どんな言葉でしたか?