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なぜ、ファミリーマートのグラスタイプの氷は、デザインを変えたのか?

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超ミニマル主義


僕は出張のとき、ホテルの部屋でハイボールやレモンサワーを飲んだりします(今日も飲んでしまいそうです…)。
それらのお酒はだいたいコンビニで買うわけですが、僕は缶のまま飲むことはほとんどなく、そのままお酒を注げるグラスタイプの容器に入った氷を買い、そこにハイボールなどを注いで飲みます。やっぱり缶のまま飲むよりも、氷が入ったカップで飲むほうが圧倒的に美味しいので。

 

で、最近はなぜか宿泊するホテルの近くにあるコンビニがファミリーマートであることが多いので、そこで氷を買うことになるのですが、ある日、氷のカップのパッケージがリニューアルされたことに気づきました。どんなふうにリニューアルされたかというと、従来のカップには色が何も付いていなかったのですが、リニューアル後は一部が青くプリントされたデザインになりました。

 

理由はほぼ間違いなく(レジ横の機械で自分で淹れる)アイスコーヒー用の氷が入ったカップと、間違って購入する人が多いから。色を付けることによって、「こっちがただの氷だよ!」と、視覚で伝えるようにしたわけです。事実、僕も過去、一緒に撮影に行ったメンバーが間違ってアイスコーヒー用のカップをお酒を注ぐ用に購入してしまったシーンに遭遇したことがあります。

 

こういう変化に気づくと、僕はこんな想像をします。
「個人的には、ハイボールやサワーは青い色のカップだと美味しそうに感じない…。逆にアイスコーヒー用のカップに茶色や黒のプリントをするという意見は出なかったのかな? いや、もしかすると意見は出たけど、『それだと、まだ間違ってしまう人が出そう…』という声が出たり、あるいは氷のみのカップよりも、アイスコーヒーのほうが販売数が多いから、プリントするコストの問題かも?」といったように、あれこれと想像してみる。

 

これは癖になってしまったトレーニングでもあるのですが、常にビジネスはいくつもの選択肢の中からひとつの答えを導き出すものなので、いくつもの選択肢を広い視野で考え、その中からよりベストな答えを決められるようにしておくことが大事。だから僕は、あれこれと想像してみるのです。1点でもよくなるアイデアを出せる自分になるために。