今日は東京都が主催する「江戸東京きらりプロジェクト」の『東京100年企業フォーラム』のトークセッションに登壇してきました。
編集長の講演!
— ニッポン手仕事図鑑 (@NipponTeshigoto) March 20, 2019
「伝統工芸には、作り手、使い手、そして『伝え手』の存在が大切」 pic.twitter.com/b9LGbRqv5D
最後は都知事との記念撮影!
— ニッポン手仕事図鑑 (@NipponTeshigoto) March 20, 2019
日本の手仕事やものづくり、伝統工芸を、これからも盛り上げていきます! pic.twitter.com/jb7fIqFMwB
トークセッションの内容はとても興味深く、伝える役割を担う人間として、たくさんの職人さんとお話をさせていただき、学びを得ることができました。ニッポン手仕事図鑑をたくさんの方々に(そして、都知事にも!)知っていただけたことも、本当にありがたいです。お声がけいただいた東京都の方には、感謝しかありません。今後も「江戸東京きらりプロジェクト」のお手伝いができればと思います。
今日はトークセッションの話をしたいところですが、まだ許可を取っていないので、“ある発見”について、書いてみたいと思います
ニッポン手仕事図鑑は今まで、活動を紹介する資料があったのですが、一般的なまさに「THE パワポで作成した資料」と呼べるような体裁で、ページ数も28ページもありました。
でも、やっぱり見てもらえない。いや、どストレートに書くと、読む気にすらならない…。
なので、情報を絞りに絞って(伝えたいことも削って)、しかも体裁を「16ページの“冊子”形式」にして、つくりなおしたのです。
すると…。
今日のトークセッションでも配布をしたのですが、今までは見るモチベーションも奪うような「THE 資料」で数秒で読む手を止めていた人が多かったのですが、じっくりと読んでもらえるようになりました。その理由はほぼ間違いなく、冊子という体裁と、「パッと読める」と感覚的に実感してもらえるページ数だと思います。
◯◯を変えれば、「伝わり方」「届き方」は変わる。受け取る相手のモチベーションを語る。内容も大事ですが、体裁も大事なのです。今、あなたが多くの人に届けたい資料、受け取る相手はどのように感じるでしょうか?
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