まずはお詫びから。
「オトナの夏期講習」にお申し込みいただいていた皆さま、秋田、青森出張中に予想外のアクシデントに見舞われたため、少し準備が遅れております…。必ずスタートをさせますので、今しばらくお待ちいただけると幸いです。
さて、本日のテーマですが、まずはこのツイートから。
弊社で運営している鹿角ローカルメディア「スコップ」が新聞に掲載されました!写真に写っている副編集長がせっせと現地の面白いものを掘り起こして、こんな情報あったんだ!をみなさんにお届けします!#ニッポン手仕事図鑑 #鹿角 #scoop pic.twitter.com/m6sPpBIB2d
— ニッポン手仕事図鑑 (@NipponTeshigoto) 2018年7月30日
同じ会社で働いている仲間が、こうゆう形で取り上げられるのはとても嬉しいこと。都心で無数の何かを追うより「鹿角市ローカル」に絞ったのもうちの会社らしくていい。アイディア、行動力共に、俺も負けてられないなと刺激になる。 https://t.co/EkaLTLglIb
— RYOYA (@teshiNeko) 2018年7月31日
ニッポン手仕事図鑑という動画メディアをはじめたあと、「ふたりごと文庫」というオンラインマガジンをはじめて、つい先日、「スコップ」という鹿角初の求人&ローカルメディアを立ち上げました。
こんなふうなアクションを起こしていると、「メディアをどんどんつくっていこうと考えているんですか?」と聞かれることがありますが、僕はメディアをつくっているというよりは、刺激を連鎖させて、「人」をつくっているという感覚でいます。
「ふたりごと文庫」の大学生編集長がたくさんの学びを得て、成長していることに刺激を受けて、その結果、意識も変わり、行動も変わりました。だからこそ、今このタイミングでさらなる成長をしてもらいたいと、「スコップ」の副編集長を任せました。さっそくその効果も出ていて、来月からは三戸町で“先生”になったりもします。
そして、その姿を見て、ビデオグラファーが刺激を受けている。だから、それがメディアかどうかわかりませんが、彼にも次の舞台が必要になってきたので、今準備をはじめているところです。それがメディアだったら、「またメディアをつくったんですか?」と言われそうですが…。
新しいプロジェクトをつくるということは、刺激を連鎖させて、人をつくることだと僕は思っています。オンラインショップ「ひとことめぐり商店」の店主も仲間からいい刺激を受けて頑張っているし、とにかくみんな、頼もしくなってきました。
体調があまりよくないので、今日はこのあたりで。頼もしいメンバーたちに任せて、しばし休息でもとらせていただこうかな…と思う今日この頃です。