自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

プレゼン前日の過ごし方

3日前に書いた『「調べる」のではなく、「感じる」ことが大事』という記事の中で、自治体の移住促進映像のプレゼンが「うまくいった!」と偉そうに書いてしまったため、身近にいる人から「これでダメだったら、ちょっとカッコ悪いよね…」とプレッシャーをかけられていたのですが…おかげさまで、無事に勝つことができました! ありがとうございました。

 

そのときの記事にも書いたように、現地に足を運び、自分自身が“感じたこと”をしっかりと伝えられたので、審査員に共感をしていただけたと思うのですが、個人的にはもうひとつ大きな成功要因がありました。
それはひと言で言うと、頭が冴えていたこと、です。

 

皆さんがどうかわからないのですが、私は日によって頭がしっかり回転するときと、そうでないときの差があります。しかも、その差がとても大きく感じます…。
頭の回転が早い日は、1日中頭も冴えていて、口もよく回ります。ただ、悪いときは1日中調子が悪い…。ややこしいのは、朝起きるまで頭の状態がわからず、悪いときはその日1日、軌道修正できない…。その日は諦めて寝て、次の日に期待するしかないのです。

 

でも、プレゼンの日は決まっているので、次の日はありません。
映像やWEBを問わず、いわゆるコンペは提案書の内容も大切ですが、提案する人もすごくよく見られています。誰がこの企画を実行するのか? この人に任せて大丈夫か? を審査員の方々は本当によく見ているので、いかに冴えた頭でプレゼンに挑むかが重要になります。でも、頭が冴えるかどうかは、起きるまでわからない…。

 

だから、どなたか詳しい方に教えていただきたいのですが…。
翌日の状態の良し悪しは、前日の睡眠が重要なんじゃないかと、もうかれこれ10年近く真剣に考えているのですが、答えが出ずにいます。唯一ひとつだけ、まだ3回しか試していないのですが、翌日に頭の回転をいい状態にできた方法があります。今回の提案も、“思い切って”その方法を使いました。それが「3時間しか寝ない」。

 

このくらいの寝不足状態だと、確かに起きたときは本当に眠く、ボーっとしたりもするのですが、プレゼンのときには不思議と頭が冴えたりします。
まだ3回の臨床(?)結果なので、本当に効果があるかはわかりませんが、いい方法が見つからなければ、また一か八かで次も試してみようかな、と。

 

翌日に頭が冴えるかどうかは、前日の過ごし方で決まる気がします。どなたか人間の体に詳しい方、いい方法を教えてください…。