自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

ファンになるきっかけは、ほんの些細なこと

今日、遅いランチをとるため、とある中華料理屋さんに入りました。
遅い時間だったので、店内には数人しかお客さんがいなかったのですが、空いている広めの席ではなく、少し窮屈な1人席に座りました。空いていても、やっぱり遠慮はしてしまいます…。

 

すると…。
「そんな狭い席に座らないでいいよ。広いとこに座ってよ!」と、おっちゃんの店員さんがニッコリと笑ってひと言。その瞬間、空腹のイライラも、連日の地方ロケの疲れも一気に吹き飛び、お店のファンになってしまいました。単純? そう、単純なんだと思います…。

 

でも、お客さんをファンにさせるって、こんな些細なことだと実感させられました。
すぐに出されたいい香りのおしぼりが気持ちよくて、食べたチンジャオロース定食もめちゃくちゃ美味しかったのですが、たぶんそれだけでは“ファン”にはなりません。来店したときのひと言、食事を持ってきてくれたときのひと言、お店を出るときのひと言…。そのひと言ひと言が、とにかく気持ちよかったのです。

 

どんなサービスでもてなすのか? 価格はいくらか? どこまでこだわった商品を提供するか? それらも言うまでもなく大切なことですが、ほんの些細な「気持ちのいいひと言」にはかなわないのかな、と。


少し忘れてしまっていたコミュニケーションの基本を、おっちゃんは思い出させてくれました。たぶん、無意識でそれをやっている。身近なところに、素晴らしい人がたくさんいるものです。