自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

ウジウジと悩むと、次々と人が離れていく

今、身近に「おっ! 勝負をかけてるな!」と感じる企業が2社ほどあります。

 

どの戦略をとるか、どのリスクを背負うか…勝負をかけるということは、とても重要な何かを決めることでもあります。当然、社運を左右するほどの重要な選択は、慎重になったり、臆病になったりするのは当たり前で、決めるのは簡単ではありません。

 

それでも、決める立場にいるのなら、できるだけ早く決めなければなりません。ウジウジと悩んでいると、チャンスが逃げていくからです。チャンスが逃げていくだけでなく、周囲の人のモチベーションも下がり、最悪は人が離れていってしまうからです…。

 

最初は「こんなに重要な選択なんだから、迷うのは当然だよね…」と理解をしてくれる周囲の人たち。ただ、あるときを境に、「もういい加減、決めたら?」と必ずなります。こうなってしまうと、チャンスも人も、どんどん離れていく。選択をする経営者からすると、「だって、そんなに簡単に決められないよ」という気持ちはすごく理解はできるのですが…。でも、周りは待ってくれません。

 

だからこそ、決めなければならないのですが、でも、決められない…。

経営者を問わず、そんな決められない人の共通点を探してみると、以下の3つのパターンがすごく多いように感じます。

 

ひとつ目が「あのリスクは回避できる? このリスクは…」と考えてしまう『リスクフォーカス型』。そしてふたつ目が「あれも達成できて、これでも成果を上げて…」といくつもの成果を追い求めてしまう『二兎追う者型』。最後は「一手で、すべての課題を…」を狙う『ウルトラC型』。

これらの思考になってしまうと、なかなか決められず、周囲からは「いつまでもウジウジ悩む人」というレッテルを貼られてしまうことにも…。

 

そこから抜け出すためには、初歩的な思考法ではありますが、「これだけは絶対に成し遂げたい!」ことをハッキリとさせて、その1点だけに絞ることをオススメします。そうすることで、思考のスピードも行動も早くなり、リスクへの対処が明確になったりするからです。何よりも「あれっ、いろいろと考えていたけど、この1点だけ達成できれば、すべてOKじゃん!」と、もやもやしていた視界がパッと開けたりもします。

 

仕事は、やってみなければわからないことがほとんど。だからこそ、早く決めて、早く行動に起こして、もしダメでも次の行動を早く起こすほうがいい。失敗したって、手を差し伸べてくれる人がきっといます。でも、決めないと、人は離れていってしまう…。

 

「やってみなはれ」

サントリー創業者の鳥井信治郎さんのこの言葉に、最後は背中を押してもらってください。

本当、素晴らしい言葉です。

 

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