自分の仕事は、自分でつくる

すべてを引き寄せる、「実行力」の磨き方

「答えない」という選択について

先日、某有名キャラクターのショップに行った際、ある店員さんに商品について質問し、また別の店員さんにイベントについての質問をしたのですが…。

 

「間違ってご迷惑をお掛けしてはいけないので…」と、明確な回答を避けられました。

 

つまり、質問に対する答えは出せるけど、万が一間違っていたら迷惑をかけてしまうので、「答えない」という判断をされたわけです。その企業としての考え方は理解できるので、不満はまったくないのですが、「答えない」という判断をすることについて、改めて考えるきっかけになりました…。

 

相手が何かを質問するということは、答えを出してほしいという要望でもあります。
「間違えてはいけないので、答えを出さない(答えを曖昧にする)」という選択も、社会的影響力が大きかったり、顧客の数や従業員の数が多い企業においては、ひとつの選択肢だとは思います。ただ、質問者は答えを出してほしい…。

 

要望に応えるか。リスクを回避するか。

 

最近、それを天秤にかけたとき、「答えない」という判断をすることが増えているような気がします。企業単位ではなく、個人でも。答えを出すことを、相手に委ねる。「悪い結果になったら…」「間違っていたら…」「迷惑をかけたら…」と、考えてしまう気持ちもよくわかります。時代もそんな空気ですし…。

 

そんなことを悶々と考えていたとき、久々にお世話になっている先輩と会いました。その先輩はこのことについて、こう言い切りました。

 

「リスクを回避することを選んで、『答えない』という選択をしたとしても、『どうしたら、それでも相手が満足するか?』を考えればいい。そこに妥協しない。自分に答えが出せず、相手に答えを出すことを委ねても、答えを出すためのサポートを徹底的にする。ここに、大きな差がある」と。

 

大切なのは、答える、答えないではなく、どう満足させるか? 多くの人から信頼されていて、結果を出している人だからこそ、その言葉には説得力がありました。いい勉強になりました。

 

最後に、余談…。
今日、サーチサポーター(id:s-supporter)さんとお会いさせていただきました。お仕事の相談をしつつ、ブログのアドバイスをいただきつつ…。新しい出会いに感謝しています。