自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

私が年齢を重ねても、口にしたくない「NGワード」

余談から入りますが…。以前、情熱大陸でタレントの高田純次さんが、歳をとってもやらないようにしている“3つの話”として、「説教」「自慢話」「昔話」を挙げられていました。自分自身にしっかりと言い聞かせているマイルールだそうです。 若さを保つためにも…

高性能な“武器”を手にすると、時に人は「退化」する

たとえば、ひとりの勇者がいたとします。武器がこん棒しかないときは、武器に頼ることができないので、筋トレもしっかりとやって、戦い方にも頭を使っていた。しかし、とても強力な剣を手にしたとたん、その武器の力で十分に戦えるようになったので、基礎的…

学び方がわからない人は、「真似ぶ」の偉大さを思い出してほしい

ご存知の方も多いと思いますが、「学ぶ」という言葉の語源、由来は、「真似る(ぶ)」だと言われています。 つい先日、これから伝統工芸を支えていく仕事に就きたい! という熱い想いを持った方から、「最近、発信力をつけるためにも、人に伝わる言葉を書く…

無駄な時間の中に、いかに「学び」の時間を見つけられるか?

今、意識してやっていることがあります。それは、無駄な時間の中に、いかに「学び」の時間を見つけられるか? ということ。 たとえば、今日は夕方から、ある企業の方との打ち合わせが先方のオフィスであったのですが、少し長くなる予定だったので、飲み物を…

自分を好きだと言う人が10人いたら、嫌う人も10人いる

「自分を好きだと言う人が10人いたら、嫌う人も10人います」お会いしたことはありませんが、私が憧れていて、勝手に人格者だと思っている松浦弥太郎さんも、書籍の中でこうおっしゃっていました。あの松浦さんでも、自分を好きだという人と嫌う人が、“同数い…

30代後半は、伸び悩む自分との戦い。だから1度、「ロジック」と「経験」を捨てましょう

自分自身もそうなのですが、30代も後半に差し掛かると、若い頃のようには“急成長”できなくなり、伸び悩みを実感することも増えてきます。 私はそれが怖いので、日々新しいチャレンジに目を向けるようにしています。今年の10月にお願いをされたPTA連合会での…

過ちを犯した人に「もう1度、チャンスを!」と言える大人になりたい

両親が住む実家に今も、私の宝物がひとつ置いてあります。それは、元プロ野球選手 清原和博さんのサイン入りバットとバッティンググローブ。 もう17~8年前の、私がまだ22~3歳の頃の話。幸運にも、私が清原さんのファンだということを知ったある方が、実際…

「無駄話をする」という無駄じゃない時間

世田谷ものづくり学校にあるオフィスにいるとき、そしてサテライトオフィスとして開設した秋田県鹿角市のオフィスにいるときも、たまに心配になってしまうことがあります…。 「シーン…」 そう、そんな表現がふさわしいくらいに、静まり返っている時間がずっ…

満員電車の「恥ずかしい大人」と出会って、考えたこと

数日前、仕事を終え、疲労感いっぱいで乗った電車の中で、とても嫌な出来事がありました。乗り込んだ電車が混んでいて、後ろからも乗ってくる人がいたので、乗車口付近に立ち止まるのは迷惑だと思い、中へと進んでいったのですが…。 ここから少し描写が難し…

時代は「おかん」を求めている? - これからの時代の重要なキーワード

「家事代行「1.5時間3600円」“Okan”の実力」先日、そんなタイトルの記事を読みました。 1.5時間という短時間でも依頼が可能で、アプリで簡単に予約もでき、来てくれる担当者と直接やりとりができるのが魅力の家事代行サービス「Okan」。ひとつの家事代行サー…