自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

うちの新卒社員の、この“口癖”が素晴らしい

4月1日。ニッポン手仕事図鑑に新しいメンバーが加わりました。
2020年に1名、2021年にも1名、そして今年も1名と、ご縁に恵まれて、ゆっくりじっくりと、メンバーが増えています(3人とも募集をしていない中で応募してきた強者です)。でも、今までと今年ではひとつ、大きな違いがあります。それは、今年は「新卒」だということ。1から育成する覚悟を持って、採用をしました。

 

4月1日に入社して、土日を挟んで、4月4日から本格稼働。そしてあっという間に今日、2週間が過ぎました。
日々楽しんで仕事をしてくれているとは思いますが、あれもこれもはじめてで、覚えることばかりなので、とても疲れると思います。何ならさっそく重要な案件の企画書も任されているくらいですから…。頭から煙が出続ける日々ではないでしょうか…。

 

そんな怒涛の2週間を終えた今、僕が素晴らしいなぁと思っているのは、このフレーズを口癖のように連発すること。

 

「落とし込んでいいですか?」

 

その前置きをして、何度も何度も質問をしてくるところです。
そう、わからないことをわからないままにしない。これは本当に素晴らしいと思うし、(プレッシャーをかけるつもりはありませんが…)僕の中での期待値は上がり続けています。言うまでもまく、成長する人の必須条件だからです。

 

質問するには、パワーが必要です。わかったふりをするほうが楽だったりする。皆さんはわからないことをなあなあにせず、「わからないと思われるのが嫌だ…」という気持ちも振り切り、パワーを使って質問をしているでしょうか? パワーを使うことから逃げていないでしょうか?

 

もしできていなかったら、「落とし込んでいいですか?」と前置きして、上司や先輩にどんどん質問をしていきましょう!