日刊「自分の仕事は、自分でつくる」

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僕が面接官を担当するときに重視している「3つのポイント」

「大牧さんはご自身で面接を担当し、自社(=ニッポン手仕事図鑑)の採用をされていますが、面接ではどんなところを重視して見ているのですか?」
ときどき、こんな質問をいただきます。

 

僕は正直、そこまで戦略的な(深く相手を読む)面接ができず、自分の直感を信じて決めてしまうタイプなので、面接官としての技術やテクニックはどちらかというと低いと思います。とはいえ、ひとりのメンバーを雇用するのはニッポン手仕事図鑑の未来を左右するので、直感で決めるものの、もちろん適当には決めていません。採用する上で重視しているポイントはあります。

 

そのひとつが、「行動力」。
自分のやりたい仕事、叶えたい目標に対して、入社する前の今この瞬間、「こんなことをやっています!」と語れる人と、僕は一緒に仕事がしたい。逆に「やりたいと思っています」とまだ何の行動もしていない人への評価は厳しい。面接を受ける前に、あるいは僕らの会社に入る前にやれることが少なからずあるのに、何のアクションも起こしていない人は、入社してからも受け身になることがほとんどだからです。「やりたい!(けど、まだやっていない)」という人は、秒速で不採用を決めます。

 

もうひとつは、「文章力」。
自分の思いを伝えることが僕らの仕事のほとんどを占めるため、僕は文章力をかなり重視しています。それは文章で伝えることだけでなく、「思考を整理する力」があるかどうかを見極める上でも大事なポイントになります。美しい文章は書けなくてもいいのですが(僕も書けないので)、自分の“言葉”で思いを届けられるかを、メンバーになる人には求めています。ちなみに、4月から一緒に働く新卒&ワーキングマザーのふたりは、文章がとても上手です。

 

あと、最後におまけで書いておくと、ぶっちゃけ「ビジュアル(=印象)」は重要視しています。
これはイケメンとか美女とかそういう話ではなく、第一印象で心理的な壁をつくらない人、という意味です。僕らの仕事において、相手の懐に入るスピードは大事ですし、僕が第一印象でとっつきにくい印象を与えてしまいがちなので、そのフォローもしてもらいたく…。そういう意味でのビジュアルはきっと、僕だけでなく、多くの面接官が重視しているんじゃないかな、と。