日刊「自分の仕事は、自分でつくる」

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「名前を呼ぶ」ことの大切さ

年が明け、仕事がはじまってすぐに、僕はお世話になっている方々へ年始のご挨拶を兼ねたメールを送りました。

 

できることなら、ひとりひとり、1通1通、しっかりと書いて送りたいわけですが、残念ながらその数は4桁にもなるので、さすがにそれは難しい…。なので、何かのときのご挨拶やお知らせを一斉にしたいときは、メルマガ用のソフトを活用しています。

 

今までは、一斉送信の、言ってしまえばメルマガであるのに、それを何となく隠そうとするようなやり方は気持ちが悪いと、メールの冒頭を登録した送り主の名前に合わせて「◯◯様」と自動変換される機能を使わず、「いつもニッポン手仕事図鑑を応援してくれる皆さまへ」と書き、正々堂々と“みんなに送っているメール”であることがわかるようにしていました。

 

そのやり方は今も悪くないと思っていますが、年始のメールではふと“実験”をしてみたくなり、相手に対して失礼になることでもないので、メルマガ用ソフトの自動変換機能を使ってみたのです。

 

で、どんな結果が出たのか?

 

結論を書くと、今までの20倍(それ以上かも?)、送った方から返信がありました。
その理由は何か? メールの内容もいつもと大きく変わるものでもないので、答えは明らかに「いつもニッポン手仕事図鑑を応援してくれる皆さまへ」が、「◯◯様」になったことです。そう、“名前で呼びかけた”からこそ、受け取った人が返信をしてくれた。

 

語りかけるときは、「みんな」ではなく、「あなた」に。

 

僕が先輩たちから教えてもらい、後輩たちへアドバイスしていることは、やっぱり間違っていなかったんだな、と。
名前を呼ぶことは、本当に大切なことなのです。