自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

「レシピをつくれる自分」をつくる

子どもの頃から慣れ親しんでいる料理なのに、いざ「つくってみて!」と誰かに言われたら、何から手をつけて、どんな段取りでつくっていけばいいかわからない…という料理、意外と多いのではないでしょうか?

 

なぜ、つくれないか?
それは、「レシピを理解していないから=タスクを細分化していないから」です。

 

完成形は知っていても、つくり方を知らない。これは料理だけに限らず、日々の仕事においても、こんなに当たり前で、とても大事なことなのに、意外と多くの人が置き去りにしていたりします。

 

たとえば、僕の普段の仕事で言えば、企画書や原稿作成。
今ではレシピも頭に入っているので、すらすらと“調理”を進められますが、社会人になったばかりの頃は、完成形のイメージができていても“作業の細分化ができていない”ので、途中で手が止まってしまうことも日常茶飯事でした。

 

では、どうすればいいのか?
イメージとしては、30分で実行可能なタスクにまで細分化してみるのです。なぜ30分か? それは、人間の集中力が続く時間が30分だと言われているので、僕は集中できる30分で工程を区切っています。

 

そこまで作業を細分化できれば(=レシピができれば)、作業がスピードアップするのはもちろん、あれこれと悩むことなく、今やるべきことがはっきりと見えるので、集中力が上がるという副次効果があります。ぜひ、1工程30分と作業を細分化して、「自分の仕事のレシピ」をつくってみてください。必ずスピードも質も上がります。

 

最後にひとつだけおまけで書いておくと、レシピは“進化する”ということ。どんどん魅力的なレシピに、バージョンアップしていくことも大事なことなのです。