まずは、今日のツイートから。
この3日間で起きた、3つの奇跡。
— 大牧圭吾|ニッポン手仕事図鑑 編集長 (@by_waterman) March 5, 2021
「つながりたい!」と
メンバーに話していた会社から
突然連絡が来る。
「仕事で行きたい!」と
あれこれ企画を考えていた町の
地域おこし協力隊から
突然連絡が来る。
「コラボしたい!」と
アポを取った企業の
ご担当者が鹿角出身。
奇跡は続くよ、どこまでも。
この3日間はメンバーたちと「本当に、こんなことある?」と(人生で1回もやったことはありませんが…)ほっぺたをつねってみたくなるほどの「奇跡のような」出来事が立て続けに起きました。本当、驚きを隠せません。
でも、これってよくよく考えてみると、「奇跡でも何でもない」のです。
冒頭でご紹介したツイートのひとつ目の会社さんと今日打ち合わせをさせていただいたのですが、数年前からニッポン手仕事図鑑の活動に注目してくれていて、「いつか機会があれば、一緒にお仕事を…」と、ずっとタイミングを伺ってくれていたそうです。そして、あるお仕事をきっかけに、「ニッポン手仕事図鑑と一緒に仕事ができるのでは?」と、わざわざご連絡をくれたのです。
ふたつ目の地域おこし協力隊の方も同じで、数年前から注目をしてくれていたそうです。実は僕らは今、その町にある事業の企画提案をしていたのですが、それを知らずに、わざわざ僕のPRスタッフ募集のツイートをきっかけに、ご連絡をくれたのです。
最後の企業の方も本日打ち合わせをさせていただいたのですが、最後の最後にぽつりと「実は、鹿角市出身で…」と。地域で地道に活動してきたからこそ、「実は…」とお話をしてくれて、「ぜひ、何か一緒にやりましょう!」と言っていただくことができたのです。
そう、これは奇跡でも何でもなく、数年前から種を蒔き、丁寧にその芽を育ててきたからこそ、今、蕾がふくらみはじめたのです。花が咲くのはもう少し先ですが、このあとも丁寧に育てていきたいと思います。
やっぱり、奇跡というものは起きなくて、それっぽく見えるような出来事も、実は過去の自分の努力だったりする。そう、1年前の「チャレンジ」が、1年後の「チャンス」をつくるのです。
今日の行動が、1年後につながっている。1年後の自分の笑顔は、今日の自分が必死になって動いているからこそ、生まれるものなのです。