自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

「自分メディア」をつくる価値

明後日24日の19時から、Clubhouseで「個人(自分)メディア」をテーマに語ることになりました。
僕は動画メディア『ニッポン手仕事図鑑』や、鹿角のローカルメディア『スコップ』を立ち上げたこともあり、情報発信やメディア論について大学で講義をさせていただくことがあるのですが、でも実は一番掘り下げて語りたいのが、企業発のオフィシャルなメディアではなく、「自分メディア」についてだったりします。だから、24日はとても楽しみ。

 

Clubhouseではどこまで掘り下げられるかわかりませんが、「自分メディア」をつくる価値についてあれこれと語ってみたいと思います…と、このまま終わってしまったら、今日は何の気付きもないと思いますので、その価値についてさらっと書いてみたいと思います。

 

映像、音声、文章を問わず、「自分メディア」を持ち、アウトプットしている人(特に頻繁にアウトプットしている人)は、【発信量が多い=インプット量と打席に立っている回数多い=経験値が高い】というイメージを持たれます。いや、事実多いわけですが…。

 

当然のことながら一緒に仕事をすると学びが多かったり、いい仕事をしてくれそうという期待が大きくなるので、新しい仕事の依頼や紹介が増えていくわけです。もちろん、そこで結果を出さないと次はないのですが、そこで結果を出せれば、次の仕事、その次の仕事と、どんどん新しい仕事がやってくる。結果、経験も増えて、実力もつくので、好循環が生まれていく。

 

そう、その好循環を生み出す一歩目(何もないところからチャンスを得るきっかけ)が「自分メディア」である人が多いわけです。
だから僕は、新しい自分の道を切り拓いていきたいと考える人には「自分メディア」を立ち上げて、定期的に情報発信を続けることをオススメしているのです。「自分メディア」は自分個人の価値になるので、このような先の見えない時代の武器(や保険)にもなる。

 

というわけで、明後日はそんなことも語ってみたいな、と。お時間がある人はぜひ。