自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

僕の企画書にはなぜ、“あの人”や“あの人”の名前があるのか?

ここ最近の僕らの企画書には、ツイッター上でやりとりしている人たちの名前が、よく登場しています。
許可を取らなくても許してくれそうな人のお名前をお借りすると…たとえば、三戸町で丸末果樹農園さんの「食べチョクPM」をされている五十嵐さんや、『Skima信州』というメディアを運営されていて、ここ最近はYouTubeにも力を入れている信州さーもんさん。近々、僕が企画した講座のゲスト講師として、おふたりをお招きすることになっています。

 

なぜ、おふたりを呼ぶのか?

 

「一緒に釣りをしている仲間で仲がいいからでしょ?」とか、「大牧さんの出身が長野県だからでしょ?」という声が聞こえてきそうですが、答えはもちろん「ノー」です。さすがにそれだけの理由で、大事なお仕事の講師をおまかせはしません。クライアントの期待にコミットするのが、僕の仕事ですから。

 

では、なぜふたりなのか?

 

それは、「今現在、結果を出しているから」です。
1年前に結果を出した人ではなく、今現在、結果を出しているからです。

 

1年前に通用したアクションやアイデアも、今はもう通用しないことが多い。僕が講師としてふたりを呼ぶのは、今現在「農家さんの商品をECでめちゃくちゃ売っていて」「長野の観光(ローカル)メディアで読者を集めているから」なのです。

 

そう、ふたりは“鮮度の高い”情報を持っている。このふたりだけでなく、僕が講師として呼びたい人は(ラジオのゲストで呼ぶ人も)、そして僕自身が学びたいのは、過去に実績を上げた人でなく、現在進行形で“結果”を出している人なのです。

 

学ぶなら、現在進行形で“結果を出している”人。もっと言うと、現在進行形で“もがいている”人から学んでもらいたいと思うし、僕も学ばせてもらいたいと思うのです。