今日は、僕の失敗談を。
一昨日、関西の大学のお仕事が決まりました。ある企業さんと一緒に参加したコンペだったのですが、おかげさまで勝てたのです。
正直、コンペで勝てたのは一緒に動いてくれた人たちの力が大きいので、感謝しかありません。しかも、僕は将来、教育の分野に進んでいきたという夢も持っているので、今回はWEB制作に関するお仕事ではありますが、大学に関われるのはありがたい。
そう、そのお仕事ができることを、僕は喜んでいる。
ですが…。
コンペで勝てたという連絡をいただいたとき、パートナー企業の担当者さんは僕にこう言いました。
「企画の部分についても、ぜひお力を借りたいのですが…失礼を承知でお伺いしますが、大牧さん、今回の仕事は正直、“やりたい仕事ではない”ですよね?」
なぜ、そう思われてしまったのか?
それは、僕自身があまりにハードスケジュールすぎて、返信もできず、ミーティングも参加できないことが多かったから。興味や情熱がなかったのではなく(むしろ、先ほど書いたように“やりたいジャンル”の仕事でもある)、ただただ、僕のキャパシティがなかっただけ…。
本当は情熱があるのに、「あの人は、情熱がない…」と誤解されてしまう人は、レスポンス(=反応、応答、返事)が遅くなっていたりする。言い換えると、自分の情熱をしっかりと相手に届けたいときは、レスポンスを早くすることが大事だということ。
キャパがないときこそ、情熱は伝わりづらくなる。
自分自身へのフィードバックも兼ねて、今日は僕の失敗談を書いてみました。情熱を伝えるときは、「どう伝えるか?」だけでなく、「すぐに伝える!」が大事なのです。