自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

「緊急度=重要度」の思考で、仕事をしてはならない

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「周囲に必要とされる人=仕事ができる人」になるための最低条件のひとつが、「緊急度=重要度」ではなく、「緊急度」と「重要度」をしっかりとわけて、優先順位を決めて(=やらないことを決めて)仕事を進められることだと、僕は考えています。ある程度の経験を重ねた30代でも、残念ながらこれがわかっていない人が多い。指示待ち仕事、やらされ仕事ばかりをやっていた人が、この傾向になりがちだったりします。

 

緊急度を優先して、重要度の高い仕事が終わらないと、中長期的に見ると大きな損失になる。そこまでの想像力を働かせて仕事を進めていかないと、確実に1年後、いや、半年後にもビジネスの流れが悪くなってしまうことがある。事実、起業をしたり、フリーランスとして独立をして失敗する人の多くは、「緊急度=重要度」を分けて考えられなかったりします。

 

では、どう考えればいいのか?
僕は常に「ワン・シング」の思考で考えています。たとえば、明日が期限のAプロジェクトと、3日後に期限が来るBプロジェクト。Bプロジェクトのほうが重要度が高く、3日後に間に合うか間に合わないかギリギリだったら、僕は迷わず、Aプロジェクトをストップします。仕事が行き詰まる人、生産性が低い人は、重要度の低いAプロジェクトは何とか終わらせたけど、とても重要なBプロジェクトを終わらせられず、Aプロジェクトだけ進んで、Bプロジェクトが止まるようなタイプです。

 

今、目の前にあるすべてのプロジェクトを並べてみて、自分が一番大切にするべきプロジェクトは何か? そんな「ワン・シング」の思考で考えてみると、大事な仕事を取りこぼさず、未来が拓けてきます。
「緊急度=重要度」ではない。切り離して考えなければならないのです。


ワン・シング 一点集中がもたらす驚きの効果