自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

「自己肯定感」を高めるには、「成長の定義」を変えればいい

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「成長」という単語を辞書で調べてみると、『人や動植物が育って大きくなること。大人になること』『物事の規模が大きくなること。拡大』と書いてあります。

 

では、人は大人になってしまったら、もう自分自身が成長したと言えることはないのでしょうか? もちろん、そんなことはありません。大人になってからでも、自分は「成長している!」と言えることは、何度もあると思います。

 

皆さんが自分のことを、「成長できた!」と褒めてあげられるときとは、どんなときでしょうか?
一般的には、「昨日まで出せなかった結果を、出せるようになったとき」「昨日まで習得できていなかった技術を、習得できたとき」などと定義している人が多いような気がしています。

 

それは確かに正しいのですが、僕は「結果」にフォーカスを当てるのではなく、少しだけハードルを下げて、「行動」にフォーカスすることをオススメします。なぜなら、僕自身が「昨日までできなかった“行動”を、できるようになったとき」を成長だと考えるようにしてきたことで、自己肯定感を高めてきたからです。

 

正直、「結果を出せなかったとき」「技術を習得できなかったとき」には、人は自分にがっかりしますが、結果が出るか出ないかは、外的な要因も関わるし、技術を習得できたかどうかは、生まれ持った性格や、向き不向きという適正もある。そのプロセスの中で身についたものこそが成長だと言えるものであるにもかかわらず、結果だけを見て、成長できていないと嘆き、自己肯定感が低くなっていく人がいる。

 

だから、目を向けるべきは、「行動」なのです。
たとえ結果が出なかったとしても、昨日までできなかった行動ができるようになったことで、人間力が身についたり、次のチャレンジに活かせる経験や知識が身についたりしている。これも立派な成長なのです。

 

昨日までできなかった行動を、自分の成長だと褒めてあげられることができれば、自己肯定感も高まるし、日々のチャレンジも楽しくなる。結果が出れば、最高です。でも、昨日までできなかった行動ができた自分を、まずは褒めてあげてほしいのです。