自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

ブログを4年間、毎日書き続けて手に入れたのは、「自分を信じる勇気」と「嫌われる勇気」と、そして…

2014年10月27日からブログを毎日書き続けて、今日で丸4年が経ちました。
“ミスター三日坊主”の自分が、よくやったよなぁと、他人事のように思ったりもしています。まあ、今日ばかりは、自分で自分を褒めてあげたいな、と。で、節目節目の記事では、いつも「ブログを続けるコツ」や「ブログのネタの見つけ方」、「三日坊主を卒業する習慣」みたいな記事を書こうと思い立つのですが、やはり今回もまた、そんな記事は書けず…。節目の記事くらい、じっくり書きたいものですが、なかなかそうもいきません…。

 

なので、やっぱり今日も、「ブログをやってよかった!」という記事を書きたいと思います。

 

僕がブログを4年間、毎日書き続けて手に入れたもの。
それは、「自分を信じる勇気」と「嫌われる勇気」です。

 

「4年間、毎日続けた」
言葉にすると、とてもシンプルなのですが、自分との約束を守り、やり切れたことは、“相当な自信”になっています。その“相当”を、他の言葉に置き換えることが、本当に難しい…。

 

心も強くなりましたし、何か逆風が吹いても、自分を信じられるようになりました。さらに書くと、若干人間不信気味だったのですが、他人も信じられるようになった。これも、相当大きい。記事のレベルは正直、自信はありませんし、毎日数万字も書くブロガーさんがいる中で、1記事あたりの文字数は、800~1000字程度。それでも「4年間、毎日続けた」という事実は、“相当なもの”を与えてくれたのです、それを何とかひと言で表現するなら、「自分を信じる勇気」だったりします。

 

そして、もうひとつは「嫌われる勇気」。
ブログとは、自分の意見や考えを書くこと。だから当然、「異論」や「批判」の声が届くこともあります。特にSmartNewsやNewsPicksで取り上げられたときなんかは、それはそれは…。もちろん、共感してくれる人も増えるのですが、キツい意見も届くわけで…。

 

でも、そこに慣れてくると、自分の考えを誰かに届けることに躊躇しなくなる。そうなると、他者とのコミュニケーションが上手になる。そして、ここでの「嫌われる勇気」とは、“発言する勇気”であり、“主張する勇気”でもあるので、仕事の進め方も上手くなり、仕事で結果もついてくるようになる。そうなると当然、自分が求めていたチャンスが巡ってくるようになる。

 

そう、僕がこの4年間で手にした、僕自身が望んでいたチャンスは、ブログが与えてくれたものだと言っても、決して大げさではないのです。

 

そして、もうひとつ…。
それは、やっぱり「人との出会い」です。

 

今日、ちょっと空き時間にツイッターやメールを振り返ってみたのですが、“ブログをやっていなかったら、出会えなかった人たち”と、こんなにも多くつながっていたのかと気付かされました。この出会いは、間違いなく財産です。

 

僕にとっては、新しい出会いはとても重要な出来事なのですが、仕事での新しい出会いに加えて、ブログでの新しい出会いがこの4年間でたくさんあったわけです。そして、ブログで出会った人たちは、決して少なくない知識や刺激を与えてくれる。この30代の終わりから40代になるという、少し成長が停滞しそうな4年間で僕が成長を実感できたのは、やっぱりブログのおかげなのです。

 

自分を信じる勇気。
嫌われる勇気。
本当はなかったはずの出会い。

 

僕は4年間で、ブログから本当にいろいろなものを与えてもらいました。
「ブログで人生が変わるなんて、おおげさな!」「ブログを崇拝しすぎ…」と言われても、やっぱり断言できるのです。ブログをやって、人生が変わった、と。