自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

誰かにとって最低な人でも、自分にとっては最高な人だったりする

まずはひとつ、ツイートを紹介します。


自分で見て、聞いて、感じたことではなく、SNSで誰かの意見、考えに触れる機会が増えたことで、それをそのまま鵜呑みにしてしまい、あとあと後悔している人が、今は本当に多い。

 

これは誰か個人の評判だけでなく、お店や書籍のレビューなんかも同じ。「どうしてあのとき、“知らない人の声”を信じてしまったんだろう…。本当、もったいないことをした…」と、後悔することは少なくありません。残念ながら、しっかりと意識をしていないと、自分もやってしまうことです…。

 

「アンチの人の声よりも、自分の心の声を聞こう」

 

これはここ最近ずっと考えていた、大切なテーマのひとつです。
いろいろな場所へ行き、いろいろな人に会い、いろいろな人とつながるたびに、たくさんの声が聞こえてくる。そう、いい声だけでなく、アンチの人の声も。

 

でも、そのとき、大きなボリュームで聞こえてくるアンチの声でなく、自分の心の声に耳を傾けられるかで、自分がいる世界はまったく違ったものになる。きれいごとでもなく、かっこつけるわけでもなく、心からそう思います。

 

あなたが今、自分から遠ざけてしまっている人は、どうでしょうか?
心の声に素直になった結果であれば全然問題ありませんが、誰かの声を鵜呑みにして、遠ざけてしまっているのなら、それは一旦リセットして、できるならその人に近づいてみて、自分の心の声に耳を傾けてほしいと思うのです。

 

つまりは、こういうこと。


誰かにとって最低な人でも、自分にとっては最高な人だったりする。そう、万人に愛される人なんて、どこにもいないのです。