自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

今、大学生たちに教えたい「続けること」の大切さ

大学生限定のオンラインサロン『ふたりごと文庫編集室』も、第一期生として募集していた定員を超えるメンバーが集まり、まだまだ暗中模索な感じではありますが、いろいろと動きはじめました。

 

そんなフレッシュかつ、エネルギッシュなコミュニティについて、会う人会う人にお話をさせていただいているのですが、ただ興味を持ってくれるだけでなく、大学生たちの可能性に期待してくれて、何かできないかと本気で考えてくれることが嬉しくて。わたしの「会いたい人リスト」にずっと名を連ねさせていただき、今週念願叶ってお会いをさせていただいた情熱大陸の元プロデューサーの福岡元啓さんも、「ベストな関わり方はなんだろう?」と真剣に考えてくれていたりします。本当、何か楽しいことが起きそうでワクワクしています。

 

と、そんなふうに大学生コミュニティについて、同世代の人と話をしていると、自然と教育の話になることが多いのです(この教育の話がめちゃくちゃ面白い!)。実は皆さん、教育をとても重要なテーマとして考えているんだなぁ、と。アラフォー世代は、そんなお年頃なのかもしれません。情報発信やブランディングをこれまで一生懸命勉強してきましたが、わたしのこれからのテーマはズバリ「教育」です。

 

で、そんなことを熱く話していると、必ず聞かれるのが、「何を教えていきたいか?」「何が一番大切か?」です。

 

正直、教えたいことは学生ひとりひとり違うのですが、共通して届けていきたいと思うのは、「続けることの大切さ」です。
やっぱり、続けていくことでたどり着ける場所があり、続けることで見える景色がある。途中でやめたら、そこで終わりなのです。そんなシンプルなことを、何よりもまず最初に伝えていきたいと心から思っています。来月、徳島県の某高校で「キャリアのつくり方」というテーマでお話をさせていただきますが、続けることをなくして、キャリアをつくるなんてあり得ません。ちなみに念のために書いておきますが、「続ける」とは、会社を我慢しながら続けるとか、そういう話ではありません…。

 

というわけで、長い前振りになりましたが、「続かない…」と悩む大学生、そして社会人に、この記事を贈りたいと思います。


情熱の伝え方