ジーンときてしまいました。
数日前、制作をさせていただいた秋田県鹿角市の移住促進のプロモーション映像が一般公開されたのですが、さっそくいろいろな方々がfacebookで感想を投稿してくれたり、こんな素敵な記事を書いていただいたり…。
本当にありがたいです。
その他にもたくさんの反響をいただいているのですが、改めて思うのは、こういった言葉以上の喜びはないな、と。冗談抜きに、目がうるうると…。人ってやっぱり、感謝されること、喜んでもらえること、認めてもらうこと、ほめてもらえることが何よりも嬉しい生き物なんだと、自分だけでなく関わってくれたメンバーの表情を見ていて、しみじみそう感じました。どんなにお金をもらっても、きっとこんな感情は芽生えないと思いますから。
映像で何かを伝えていくときには、とことん深くまで被写体の魅力や個性を知ろうとすること。その魅力や個性を、過剰な演出をせずに伝えること。撮影のときに自分の心の中にあった感情を信じること。そして、映像制作のプロセスを、とにかく自分たちが楽しむこと。これは絶対に忘れてはいけないことで、何よりも大切なことだと信じてやっています。
いただいた数々のメッセージは、「それで、間違っていないよ」と言ってくれているような気がして、次へと進む勇気を与えてくれました。
今回の秋田県鹿角市の仕事は、映像を制作する仕事でしたが、これで終わりではありません。あくまでも目標は、ひとりでも多くの移住者を増やすこと。もっと多くの人に映像を観てもらうのはもちろん、現地での体験談や鹿角市の魅力を、これからも地道に発信していきます。次へと進む勇気を与えてくれた恩返しもしたいので。