自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

自分を褒めてあげる時間の大切さ

年末にかけてのラストスパートか、打ち合わせの回数が増えてきました。そこで出てくるのは、「今年も終わりですね」という会話。ほとんどの場合、「今年1年、振り返ってみると…」という話につながっていきます。ひとりひとり、いろいろとあった1年だということです。

 

そこで、ふと思ったこと…。

 

もしかすると私の周囲の人だけかもしれませんが、だいたいの人が今年1年の「反省」の言葉を口にします。年齢を問わず、職種を問わず、年収を問わず…。
反省も確かに大切ですが、「自分を褒めてあげる」ことも大切ではないでしょうか。

 

たぶん、今年初めてできたことが、何かひとつくらいはあると思います。歯を食いしばって乗り越えた壁も、きっとある。人から感謝されたこともしている。続けられたこともあれば、叶えられた目標も…きっと。

 

ひとりの時間をとって、じっくりと今年1年を振り返ってみると、そんなことがポツポツと出てくると思います。自分を褒めてあげられることを探し、ポジティブに1年を振り返ってみる価値はあります。自分をしっかりと評価して、来年の自分を信じることから、次のいい仕事は生まれます。もちろん、反省も大事。でも、反省だけではダメです。

 

そういえば、誰かが言っていました。
ひとりになって、自分を褒めてあげる時間が大切だと。その人はお気に入りのバーに行って、シャンパンを開けるそうです。ひとりで、年末に。素敵な習慣です。
褒め方は十人十色。来年もいい仕事をしていくために、自分を褒めてあげる時間は必要なのかもしれません。

 

さあ、どうしようか。