自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

学生時代の過ごし方

自分の想いを言語化してくれる人を、探そう!

昨日、次回の授業の打ち合わせを兼ねて(年内にもう1度、成蹊大学で授業をやります!)、成蹊大学の先生と食事をしました。先生から「ふたりごと文庫の大学生編集長の浅野さんともじっくり話してみたい!」というリクエストをいただいたので、彼女も連れて。…

みんな、“最初の一歩を踏み出すきっかけ”を欲している

今日は成蹊大学で、1年生を対象にした授業を行ってきました。昨年も授業を担当させていただいたのですが、そのときのテーマは「情報発信でつながる縁」。そして今年のテーマは、「インタビュー力」にしました。 プロジェクトを立ち上げるために大切なことは…

なぜ、学歴コンプレックスを持っていた編集長は、希望の企業の内定を勝ち取れたのか?

具体的な企業名は伏せますが、大学4年生で就活中だった『ふたりごと文庫』の編集長が、無事に内定を勝ち取りました。 実は、その企業を薦めたのは、僕でした。とあるイベントに一緒に参加をしたとき、その企業の方がとても興味深い話をされていて、これから…

第二弾は、「大学生編集長のホンネ」?

今日はライター募集のお知らせです。 先日、「自分の飲み代は、自分でつくる」をテーマに、malzackこと丸山和則さんと居酒屋対談をさせていただきました。そのときの会話を丸山さんが対談記事にまとめてくれて、現在noteで絶賛販売中しています!(まだラン…

学生が成長するための養分と、世の中の大人たちの役割

今日は20時から、新たにスタートしたオンラインサロン『ふたりごと文庫編集室』のキックオフミーティングがありました。 情報発信を磨きたい大学生のためのオンラインサロン #ふたりごと文庫編集室 がスタート!!17名の個性豊かな仲間たちと、2名の社会人ア…

「ラッキー」は、つくれる

「あの人は、ラッキーだよね」「わたしは、ラッキーだから」そんな“ラッキー話”を、誰かから1度は聞いたことがあると思います。 わかりやすい例をひとつ。「ふたりごと文庫」の大学生編集長。大学2年生のときにニッポン手仕事図鑑のインターンシップに参加し…

若者たちが唯一求める、おじさんの「お節介」

「『ニッポン手仕事図鑑』で、インターンを受け入れてくれませんか?」産業能率大学からそんなオファーがあったのは、2015年の春。最初はインターン生の受け入れって、何をやってあげたらいいの? と迷い、断ろうと思いましたが、自分自身の経験にもなるし、…

「大学受験に失敗した」「辛い」と検索したあなたへ

受験シーズン到来です。これから笑顔になる人もいれば、悲しさや辛さをこらえる日々を過ごす人もいる。残酷までに、明暗が分かれる。 自分の話を書くと、高校3年生のときに大学受験し、全滅。そして、一浪して全滅。就職氷河期と呼ばれる時代に大学に行けず…

地方の未来を考える授業を、シブヤ大学で行います!

「自分が学生時代にやりたかったことを、今の学生たちに」 私が最近、大事にしているキーワードです。大学生がインターンに来てくれるときも、「オフィス見学をしたい!」と大学生が遊びに来てくれるときも、自分が学生だったら嬉しいことを意識しています。…

仕事で嫉妬されたり、攻撃をされる怖さと、どう向き合っていくべきか

ここ最近聞いた話で、印象に残っている話をひとつ。 とある地方で暮らす大学生の話です。この大学生はその地域のことが大好きで、NPOにも参加して、地域を元気にする活動に積極的に取り組んでいます。そして、その土地の魅力を、どんどん外に向けて情報発信…

世の中のおじさんたちには、「教育」や「マネジメント」を語る前に、やるべきことがある

煽ったタイトルをつけましたが、これは第三者へ向けたメッセージではなく、自分自身への“忠告”です。 40代に入り、今までそれなりの数の部下がつき、それなりにマネジメントや教育に携わってきましたが、今ひとつ言えることは「自分には、大した教育もマネジ…

「慣れる」が、勝ち(=価値)

大学生のインターン生のお仕事(実務研修)の一環として、東京ビッグサイトで開催された「ギフトショー」へ行ってきました。 今日のミッションは、ニッポン手仕事図鑑の「次の被写体となる職人さんを探す」こと。インターン生のふたりは、自分ひとりで制作し…

大学生インターンを受け入れる企業は、大学生の未来を奪ってはいけない

産業能率大学から夏季休暇中のインターン生の受け入れをお願いされて、今年で3年目になります。 準備や期間中の対応もそれなりに大変だったりするのですが、昨年は「ふたりごと文庫」の現編集長がインターン生として来てくれて、インターン期間中での学びが…

「違いを知る」ということの大切さ

自分自身が10代、20代の頃に、もっともっと体験して、“体感”しておけばよかったと思うことがあります。そしてそれは、今の学生の人たちにも(もちろん社会人の人にも)経験しておくといいよ! と声を大にして言いたいことでもあります。 「違いを知る」とい…

学生のうちに増やすべき「量」とは何か?

20代の頃から、自分自身にずっと言い聞かせている言葉があります。それは、「実力が足りないうちは、とにかく“量”を増やせ!」ということ。 文章、企画、映像の仕事をしてきて、今も日々新しいジャンルの仕事にチャレンジをしていますが、ライバルに勝たなけ…

「地域おこし協力隊」に、会いに行ってみよう!

ニッポン手仕事図鑑のオンラインメディア『ふたりごと文庫』の編集長を任せている大学生。8月末からインターンに来てくれる大学生。明後日から行く「かみのやまローカルインターン」に参加する11名の大学生。ニッポン手仕事図鑑の活動をしていると、「地方創…

大学生のとき、どんなアルバイトを経験すれば、将来の仕事に役立つか?

「ただお金を稼ぐだけじゃもったいない。就職につなげるために、今どんなバイトをすればいいのか?」と悩んでいる大学生はきっと多いと思います。しかも、今は次から次へと情報が入ってくるし、企業はアルバイトの若い人材の確保が難しく、どこもかしこも募…

学生時代は、「人生を変える体験」をしよう!

今回鹿角で実施した1泊2日の「大学生視察ツアー」は、自分が今まで考えてきた企画の中で、もっとも“全方位ハッピー”な企画になったと自負しています。 首都圏の大学生の視点から見て、鹿角にはどんな魅力があるのか?(この大学生の視点はやっぱり新鮮で、思…

自分の価値観を変える、もっとも手っ取り早い方法

鹿角滞在4日目。今日は慌ただしい1日になるので、早朝に起床し、おいしい朝ごはんをいただいたあと、この記事を書いています。 なぜ慌ただしい1日になるかというと、今日から1泊2日で、首都圏から4人の大学生が鹿角に来るからです。これを書いている今頃は新…

勇気を振り絞って、小さな一歩を踏み出せば、かけがえのない経験ができる

今日は自分の記事ではなく、どうしても他に読んでほしい記事がありまして(たとえ、手抜きだと言われようとも…)。 ニッポン手仕事図鑑のfacebookにも書かせていただきましたが、ニッポン手仕事図鑑を立ち上げて、本当によかったなと心から思うのは、たくさ…

そして彼女たちは、立派な“型”をつくり上げた

昨日、インターン生と一緒に、東京ビッグサイトで行われた「ギフトショー」へ行ってきました。彼女たちのミッションは、ニッポン手仕事図鑑を多くの方に知ってもらうためのPRだけでなく、撮影をさせてくれる職人さんを探し出すことです。 映像をつくるのに、…

先入観や効率を捨てて、考えることの大切さ

昨年と同様、今年も大学生インターンがやってきてくれました。ニッポン手仕事図鑑の活動に共感してくれるだけでなく、日本の手仕事や地域に目を向けてくれる若い世代の女性がいるというのは、本当に頼もしく、嬉しいものです。たった8日間の実習期間ですが、…

就職活動中の学生さん、自分の旗を立てていますか?

就職活動中の学生さんと話していると、こんなふうに思ってしまうことがあります。「どうしてみんな、同じことを言うんだろう?」 無理にみんなと違うことを主張したり、無理に目立つ必要もありませんが、周囲に埋もれてしまってはダメです。「私はここにいる…

就職浪人、就職留年が増加傾向にあるということへの違和感

今日の日本経済新聞に、『「売り手市場」なのに増える就職留年』というタイトルの記事が掲載されていました。読み進めていくと、内定を得ながら卒業せずに就活を続ける就職留年や就職浪人が増加傾向にあるとのことでした。 その理由は「内定先の会社とのミス…

自分らしい仕事の選び方

今日、ニッポン手仕事図鑑のインターン生たちに会わせたい人がいて、とあるベンチャー企業を訪問しました。そこでインターン生はもちろん、私自身にとってもすごく参考になるお話が聞けたので、その一部を共有させていただきます。 いろいろといい話を伺えた…

ニッポン手仕事図鑑に、大学生インターンがやってくる

明日からニッポン手仕事図鑑として、大学生インターンを受け入れることになりました。期間は9月8日までと短いのですが、自分がマスコミ志望の学生だったとき、こんなことをやりたかった! というプログラムや、職人さんのところへ一緒に行ったり、地域活性の…

「就活自殺」なんて考えなくていい!という根拠

個人的な話から入ります。 私は学生時代から文章を書く仕事、企画を考える仕事に就きたいと考えて、大学受験に挑みました。でも、結果はすべて不合格…。仕方なく、いわゆるマスコミ系の専門学校に入学し、いざ就職活動開始! というときに、野球で痛めた椎間…