自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

働き方

「自分スローガン」が、自分の軸や自分のスタンスをつくってくれる

「あの人は、自分の軸、自分のスタンスがしっかりしているなぁ」誰でも周囲に必ずひとりやふたり、そんな人がいると思います。わたしも一時期、自分の軸を持ち、スタンスがしっかりと確立されている人たちに憧れて、なぜ、あんなふうに自分を持っていられる…

夢はやっぱり、口に出しておいたほうがいい

鹿角市にある秋田県立十和田高校で、5月から年末まで、授業を担当させていただくことになりました。「ふるさと教育(かづの学)」という総合学習の枠で、わたしたちが新たに立ち上げる鹿角のローカルメディア『スコップ』の話を先生たちにさせていただいたと…

自分の生き方を貫き通す方法

「大事なのは、やっぱりそこだよなぁ」と、最近強く実感していることを、今日は書いてみたいと思います。 先日ツイッターのタイムラインに、「自分の生き方を通すには、何が何でも目に見えるものを見せつけなければならない」という言葉が流れてきました。こ…

10年後に仕事を失ってしまう人

10年後に仕事を失ってしまう人。もちろん、ひと言で断定することが乱暴なのは重々承知ですが、10年後に仕事を失ってしまう人の多くに、ほぼほぼ当てはまる共通点はあると思っています。それが、表情が暗い人です。あるいは、不機嫌な顔をしている人。 変化の…

アシスタントのススメ(と、アシスタント募集のお知らせ)

こんな面白いイベントを見つけました。『#アシスタントナイト「アシスタントの働き方」』 告知ページには、こんな一文が載っています。 社会のレールに沿って生きる必要はない。私が私を幸せにする働き方を見つけよう。インターン、新卒入社、ひとまず3年、…

モチベーションを上げたい人は、広告コピーに触れる機会を増やそう

「preparation is everything(準備がすべてだ)」 昨年の1月に富士ゼロックスが、元ラグビー日本代表のヘッドコーチであるエディ・ジョーンズさんを起用し、日本経済新聞に掲載した「SMART WORK GATEWAY」という商品の広告のキャッチコピーです。 このメイ…

「やりたいこと」がやれるのは、結果を出してから

今日はちょっと強めのメッセージを。結構いろいろな人に誤解をされることが多いので、ここらへんで書いておきたいな、と思ったもので…。 2015年に「ニッポン手仕事図鑑」を立ち上げて、今はいろいろとやらせていただけるようになったのですが、結構よく言わ…

日本人は、世界で一番、自分が働いている企業を信頼してない“らしい”

「日本人は、世界で一番、自分が働いている企業を信頼していない国民である。そんな少々ショッキングな調査結果が、世界最大のPR会社エデルマンの調査でわかった」 わたしが今、周囲の人たちにオススメをしている1冊『ファンベース』の中に、こんなことが書…

尊敬できる上司って、なんだろう? 〜尊敬できる上司になるための4つのポイント〜

こんなタイトルの記事を読みました。退職理由は「尊敬できる上司がいないため」リストラ報道のNECで続く若手社員の流出 なかなか考えさせられる記事です…。確かに若い世代の人たちの声に耳を傾けても、「尊敬できる上司(先輩)」がいるかどうかで、その会社…

「人気を集める」ための、もっともシンプルな方法

最近、メディア界隈で大活躍されている編集者 箕輪厚介さんが、あるインタビュー記事の中でこんなことをおっしゃられていました。 「あらゆるビジネスに言えるけど、人気があるところに人気が集まる」 これは本当にそのとおり。同列で並べるようで恐縮ですが…

「凛九」のようなユニットを、サラリーマンが組んだっていい

「凛九」というユニットを、ご存知でしょうか?東海3県で活躍する9人の女性職人さんたちのユニットで、“凛々しく生きる九人”が集まり、時に置いてけぼりになりがちな伝統工芸を、時代や消費者と“リンク”させていくユニット。最高のネーミングですね。個人的…

その1日の差が、中小企業には「致命傷」になる

大学をわずか10日(?)で中退したという弊社代表が立ち上げた会社に、5人目の社員として専門学校卒の私が入社したのが、5年前。エリートたちへの反骨心みたいなものも抱きつつ、必死になって走り続けてきたわけですが、いつの間にか40名弱の規模になり、気…

結果が出せない40代が、無意識にやっていること

少し煽り気味のタイトルをつけましたが、ご容赦いただき…。今日は結果が出せない30代、40代が、意識しているようで、実は意識できていないことについて。 それは、思考や行動、そして発言が「他人事」になってしまうということ。 たとえば、会社のあるプロジ…

35~45歳はどの世代よりも、時代に置き去りにされやすい

突然ですが、問題です。 あなたはマクドナルドのブランディング部門の責任。2018年のイメージキャラクターを決めるという重要な業務を与えられました。すべてはあなたに一任されている。さあ、誰を選ぶ? その選定理由も考えてみてください。 さてさて…。わ…

「やりたい仕事」を続けていくために、やってはいけないこと

やりたい仕事がある。好きな仕事がある。そんな仕事を一時的ではなく、いつまでも続けていきたいと考える人が、絶対にやってはいけないことがあります。 それは、「自分を安売りする」こと。ちなみに「安売り(名)スル」を辞書で調べてみると、『普通より安…

毎月1回の「ひとり会議」のススメ

昨年は日々の忙しさに言い訳をして、「ひとり会議」を怠っていました…。ちなみに、わたし個人が考える「ひとり会議」とは、具体的な仕事について考える時間ではなく、自分ひとりで実施する“未来への戦略会議”のことです。 もっとも集中できて、自分自身を客…

ライバルたちはもう、動き出している

わたしが勝手にライバルだと思っている人、来年は活躍するんじゃないかと注目している人は、もうすでに、来年に向けて動き出しています。むしろ、みんなが休んでいる間に、年明け早々にスタートダッシュが切れるように、ストイックに準備をしている。そう、…

もう「報酬」だけでは、人材は集まってこない

わたしが所属している会社は、他社に比べて、給与の基準が高いわけではありません。それでも私が関連する部門だけでも、9月に1名、11月に1名、12月に1名が入社し、来年2月に1名の社員が入社します。 うち3名は世の中での知名度が高い大企業からの転職で、1名…

企業が「優秀な人材」をシェアする時代がやってくる

最近、こんな“世の中のニーズ”を感じることが増えてきました。 「雇用はできないけど、この仕事の一部を手伝ってくれる優秀な人材がいると、本当に助かるんだけどな…」と、専門的な知識を持った人材を欲しているけど、フルタイムで雇用するほどの仕事量も賃…

2025年には、あなたもたぶん“無職”になる

2025年、日本が経済成長率0.8%を維持するには、AI技術の進化を考えても、「583万人」の人材が足りないという試算が出ているそうです(パーソル総合研究所発表)。その不足の度合いは何と、2016年と比較をして、2倍以上とのこと。 少子高齢化や介護離職といっ…

人口130人の地域、長野県の信級(のぶしな)を知っていますか?

人口130人程度。お金を使えるお店、1軒だけ。信号なし。いわゆる、限界集落。 それが、長野県の信級(のぶしな)地区。 こんなふうに書いてしまうと、悲観的な空気が漂ってしまいますが、しっかりと自分のビジネスをやっている若者(や、アグレッシブなお母…

突然、働く場所が奪われたときのために、今からやっておくべきこと

近畿地方の2府4県と福井県では、後継者不足から中小企業の廃業が進み、2025年頃までの約10年間で雇用の15%=約118万人の雇用が失われるという試算を、近畿経済産業局が発表したそうです。 つまり、これから先はどんなに自分にスキルや経験があったとしても、…

「嫌な仕事」から逃げてしまう40代、50代の行く末

2年前に書いた記事ですが、お気に入りの記事のひとつです。 松浦さんは20代、30代はあらゆる球に手を出す時期で、それが若き日々の「やるべき仕事」だと言われていますが、本当にそのとおりです。 でも最近は、本当にあらゆる球に手を出さないといけないのは…

他人をバカにしたがる男たちは、肩書きを5年で捨てなさい

「他人をバカにしたがる男たち」という本の書評を読みました。 勝ち組の端くれでもいいから、何としてでも残っていたいと小さなプライドを守るために、他人をバカにしてしまう男について書かれた本です。この本ではそういう男のことを「ジジイ」と呼んでいて…

本気でキャリアチェンジしたい人が、まずやってみるべきこと

「本気でキャリアチェンジしたい人向けの相談室」というものがあります。いつもお世話になっている仕事旅行社の代表である田中翼さんが、新しいチャレンジをしたいけど、なかなか一歩を踏み出せない…という人の相談に乗り、背中をポンッと押してくれる「仕事…

今の上司で、本当にいいんですか? 数年後、後悔しませんか?

新しく出会う人が増えたのですが、会話の中でぽつりぽつりではありますが、「人生の転機はいつですか?」と聞かれることがあります。 そう聞かれるたびに、あのときかな? このときもそうかな? と考えるのですが、間違いなく「ここは人生の転機だった」と言…

仕事場も休息する場も、慣れ親しんだ場所がいつも一番であるとは限らない

慣れ親しんだ、いつもの仕事場。その場所だからこそ、はかどる仕事は当然ありますが、“いつもと違う場所”で仕事をすることで、新しい刺激が得られて、仕事の質が上がることがあります。そう、慣れ親しんだ場所が、いつも一番であるとは限らない。 私の場合、…

「仕事に行きたくない…」と悩む人に、1歩踏み出してみてほしいこと

「仕事に行きたくない…」 悲しいことに、そう思いながら毎日オフィスに足を向けている人は少なくないようです。その深刻度も人それぞれで、ちょっと憂鬱…というレベルのものから、吐き気や腹痛が止まらなくなるくらいのものまで、「行きたくない…」というレ…

一人前になるまでは、「茶髪」と「ひげ」はやめるべき?

まだ20代の頃、尊敬する人生の先輩から「茶髪とひげは、仕事が一人前にできるようになるまでやめておけ!」と言われたことがあります。 茶髪やひげは、マイナスな印象を持たれることが多い。いい仕事をしているのに、見た目の印象だけで少し評価が下がってし…

「幸せを実感しながら働く」ために欠かせない3つのこと

「仕事って、楽しいな」「働くって、幸せだな」誰でもそんなふうに思いながら、働きたいものです。 そのためには何が必要なのか? を考えたとき、以下に書く3つはとても大事。自分への備忘録も兼ねて、書いてみたいと思います。 ひとつ目は「成長の実感」。…