自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

メンタル

イライラする人ばかり、周囲に集まってしまう人

「イライラする人に振り回されないようしよう! イライラする人からは、すぐに逃げよう!」ここ数年、そんな発信が多くなり、「そうだ!そうだ!」と共感する人も増えてきました(というか、昔からか…)。 それは僕も賛成で、すぐにイライラする人に精神を削…

ネガティブな感情が大きくなったときの対処法

新型コロナウイルスに振り回され、日本経済は不安定な状況が続いています。ニュースを見れば、日本を代表する企業が早期退職を募集したり、中国の大手不動産会社が経営危機に陥り、世界経済がまた不安定になったりと、とにかくネガティブな情報ばかりが入っ…

「失敗は成功のもと」だからではない、失敗を避けようとしてはいけない“もうひとつの理由”

「失敗は成功のもと」失敗すれば、その原因を反省し、方法や欠点を改善できるので、結果的に成功につながる。つまり、自分自身の成長にもつながる。だから古くから「失敗は成功の母」とも言われ、「失敗を避けようとせず、積極的に失敗しよう!」というメッ…

結果を出す人は、「自分なりのやり方」を“変えていける”人

「まずやってみて、自分なりのやり方を見つける」僕が日々成長しているなーと思う人は、シンプルにこの“流れ”を守り続けています。そして、その自分なりのやり方に固執することなく、また動きながら新しい自分なりのやり方を見つけて、動いてみる。そしてま…

残念ながら、伝統工芸に関わりたいという人たちの多くは、リスクを取らない

伝統工芸に関わる人、または関わりたいと考えている人たちと話をしていると、よく「覚悟を持って」という言葉が出てきます。中途半端に関わることで、職人さんや産地にとって“良かれと思ったこと”でもマイナスに働くことが多々あるので、「覚悟を持って関わ…

「5秒ビシソワーズ」が、平野レミさんに与えたもの

先週末はニッポン手仕事図鑑のメンバーと長野県の某所へ出向き、はじめての合宿を行いました。ひと言で言えば、「戦略会議」なのですが、自分はこの先どうなりたいか? 仕事のどんなことに喜びを感じるのか? そんな話もできて、美味しい食事もみんなで楽し…

「大好きな仕事」だったとしても、続けていくのは簡単ではない

先日、鹿児島県で撮影のお仕事があったとき、少し時間に余裕ができたので、薩摩切子職人の中根櫻龜(なかねおうき)さんにお会いしてきました。 とても丁寧に出迎えていただき、工房とギャラリーを案内してもらったのですが、働く職人さんの数の多さ、そして…

できない理由よりも、できる理由を

できない理由よりも、できる理由を。失敗する可能性よりも、成功する可能性を。失ってしまった物よりも、手元に残っている物を。 同じ場所に立っていても、同じ景色を見つめていても、同じ状況に置かれていても、僕は“目(意識)を向ける方向”によって、仕事…

僕がいつか書いてみたい本

実はつい先日、新しい書籍出版のオファーをいただきました。個人的にもワクワクする企画書を送っていただいたので、とても楽しみなのですが、それは正式に決まったら改めてお話させていただくとして…。 僕は2017年に『子どものためのニッポン手仕事図鑑』と…

結果を出せば「希望」となり、結果が出なければ「絶望」となる

ニッポン手仕事図鑑を立ち上げると決めて、僕がはじめて「映像を撮らせてください!」とオファーメールを送ったのが、神奈川県横浜市にある「築地活字」さんでした。 ニッポン手仕事図鑑のサイトもまだ完成しておらず、何者かもよくわからない動画メディアか…

スポーツバー『いぐべ』の店長、祥太くんへ贈る言葉 〜1発目から百点満点を目指さなくていい〜

僕は昨日まで、青森県の三戸町に滞在していました。木曜日に弘前市での打ち合わせを終えてから、釣り仲間でもある『サンノワ』編集長の五十嵐さん宅がある三戸町へ向かい、昨日まで滞在させていただいたのです。 これからはじまるプロジェクトの話をしたり、…

明日の勇気、明日の自信、明日の行動力は、何から生まれるのか?

僕はスキルや才能がない分、「行動(挑戦)」のみで道を切り拓いてきたので、日々「とにかく動こう!」「まずはやってみよう!」と自分自身にも後輩たちにも言い続けてきました。まず動いてみることで見えてくるもの、つかめるものがあるから。ご存知の方も…

失敗しないための唯一の方法は「経験」をすること、経験をするための唯一の方法は「失敗」をすること

先日、「こども商品開発」というイベントに審査員として参加させていただきました。小学3〜6年生までの7人が新しい伝統工芸品の新商品のアイデアをプレゼンテーションするという企画で、発想力はもちろん、リサーチ力やプレゼン力にただただ感動させられまし…

「なりたい自分」が見えない人は、「なりたい自分」に近そうな人を“複数”探してみる

「自分らしさ」という言葉と同じくらい、最近はSNSや雑誌で「なりたい自分」という言葉を目にするようになりました。 すでに「なりたい自分」が見えている人、言語化できている人はそこに向かって進んでいると思うので、今日は「なりたい自分」が見つからな…

僕が「もう頑張れないかも…」と泣きそうなときに観ていた映像

僕は一時期、録画した“あるテレビ番組”をひらすら観まくっていました。どんな番組か? 答えは、『スラムダンク』や『バガボンド』の著者である井上雄彦さんが出演されていた「プロフェッショナル 仕事の流儀」です。 「もう頑張れないかも…」と泣きそうにな…

リスクを恐れずチャレンジできる人の、“たったひとつ”の共通点

橋や岸壁から、数メートル下の川に飛び込む子どもたち。夏になると、テレビなどでもよく見かける光景です。 なぜ、子どもたちはポンポンと躊躇なく、川に飛び込むことができるのか?答えは簡単で、「1度、飛び込んだことがあるから」です。川に飛び込んだと…

「物にこだわる男になる」ということの、本来の意味

今日から4連休で、連休中はあまりブログが読まれなくなる傾向にあるので、今日は(まあ、いつもですが…)書きたいことをダラダラと書いてみます。 まずは結論から書くと、僕の持ち物のほとんどは“安価なもの”ばかりですが、僕は「物にこだわる男」です。一般…

「壁にぶつかる」とは、「結果が出ない人の特徴」を捨てることでもある

今、ニッポン手仕事図鑑のメンバーは(いい意味で)壁にぶつかりまくっています。プロジェクトを進めていくうえでのゴール設定で何度もつまづいたり、外部のプロジェクトメンバーとのコミュニケーションがうまくいかなかったり…。 本人たちからすると、「も…

ちょっとした自問自答で、不満は“明日へのパワー”になる 〜「私だけがやっている! 私だけが頑張っている!」という不満への対処法〜

「私はいつも、こんなに時間をかけて頑張っているのに! 誰も認めてくれない!」と、ついつい愚痴り(怒り)たくなってしまうことはないでしょうか? 僕はそう思ってしまったとき、こんなふうに自分自身に問いかけるようにしています。「そもそも、僕がすご…

「集中力が続かない…」と悩む40代が、まず変えていくべき“4つのこと”

「まだまだ若い!」と言い聞かせながらも、僕自身はまもなく44歳を迎え、体力はまだそこまで感じていませんが、何となく集中力は少しずつ落ちているような…。「これもやっぱり、体力の衰えなのかなぁ…」と切なくなっていたりもするのですが、いろいろと聞い…

「幸福感が感じない…」「免疫力が低い…」という人は、YouTubeで「◯◯◯の動画」を探そう

僕は昨日まで、ある一般社団法人で理事をご一緒させていただいている堀田秀吾さんの『最先端研究で導きだされた「考えすぎない」人の考え方』という本を読んでいました。世界中の脳科学、心理学、医学の研究結果に基づき、「こんなふうに行動してみるといい…

明日の「やる気を出す」効果的な方法は、“あえて終わらせない”こと

自動車と同様、人間も“エンジンをかけるとき”がもっともエネルギーを使います。実は、自動車はそうではないという話も聞きますが、事実関係はお調べいただくとして…話を続けます。 これは意外に多く使われている手法のひとつですが、今日の仕事(作業)を終…

頭皮のコリをほぐす、ズボラな40代のための“とっておきグッズ” 〜「若さ」と「集中力」を保つエクササイズ

「どんなケアをしているんですか?」43歳という年齢の割には、比較的若く見られることもあり、ちょくちょくとそんなことを聞かれたりします。 正直、乳液や化粧水はもちろん、洗顔フォームすらも一切使っていないので、アドバイスできることはほぼないのです…

自信を奪い、弱気にさせていく“何か”から、自分を守る方法

見た目の印象や普段の立ち居振る舞いからか、あまりそんなふうには見られませんが、僕もとんでもなく弱気な状態になることがあります。もっと書くと、自信というものが完全にゼロになってしまうこともあります。ブログでもゴリゴリいく感じで記事を書いてい…

「素振り」は、毎日やらないと意味がない

科学的な根拠があるという裏付けは取れていないのですが、僕が小学生の頃は「素振りは毎日やらないと意味がない」と教えられてきました。 毎日続けないとフォームは崩れるし、筋肉などの体の変化に合わせて、フォームを微調整していかないといけない。何より…

不安はいつも、「“情報”と“決断”の不足」とともにある

“20代のときの自分”には完全に当てはまっていたし、日々新しいチャレンジを続けるメンバーと一緒に仕事をしていて、今、改めて実感していること。 それは、『不安はいつも、「“情報”と“決断”の不足」とともにある』ということ。 今、ニッポン手仕事図鑑で動…

僕は30代半ばになってようやく、小心者で、ビビリであることを“誇れる”ようになった

僕は今日、こんなツイートをしました。 『僕が今一緒に仕事をしているメンバーに対して、「ここだけは絶対に負けない!」と言い切れること。それは、「小心者である」ということ。小心者だからこそ、細かいところに自然と目が行くし、準備にも時間を掛けよう…

「外さない人」を、人は信頼する 〜いつまでも次のチャンスがめぐってこない人〜

たとえば、企画を考える仕事をお願いするとき。10回に1回、100点を出すけど、10回に9回は30点の企画を出してくるAくんと、10回に3回は80点、10回に7回は60点の企画を出してくるBくんだったら、あなたはどちらに企画をお願いするでしょうか? たとえば、資料…

就活を終えたときの満足度と◯◯◯は比例する 〜就活が上手くいかないときこそ、忘れてはいけないこと〜

大学で授業をやらせていただいたり、ニッポン手仕事図鑑でインターン生を受け入れていることもあり、この時期になってくると、「内定をいただきました!」という大学生からの連絡がぽつりぽつりと入ってきます。その反面、「何をすればいいかわからない…」「…

20代の僕が“行動力を上げるため”にやってみた「2つ」のこと

意識を変えようとするだけでは、人はなかなか変われないものです。今日のテーマでもある「行動力」ひとつとってみても、「よし、行動力を上げよう!」と意識するだけでは、行動力を上げるのは難しい。なので僕は行動力だけでなく、自分の何かを変えたいと思…