自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ノートやメモは「熟成」させて、「発酵」させるもの

「ペンを動かし、紙に書く」日々、その重要性を口にしているので、どのようにノートやメモを使っているんですか? という質問をちょいちょいいただきます。 ノートやメモの使い方(=書き方)と言っても、備忘録からアイデアを出す作業まで、いろいろな使い…

「行動力」とは、「恥をかく力」である

最近、健康&体型維持のため、毎朝40分のウォーキングをはじめました(少し先のコンビニまで、歩いてコーヒーを買いに行くだけですが…)。その道中、仕事のタスクを整理したり、次に提案するプロジェクトのアイデアを考えたりするのですが、そのうちの20分く…

コロナ禍では「ご機嫌」が、最高のブランディングになる

コロナ前に許容できたことが、コロナ禍の今、許容できなくなったこと。リアルの時間が多かったときには許容できたことが、オンラインの時間が多くなった今、許容できなくなったこと。ちょっとした不景気だった時期には許容できたことが、経済が止まった今、…

営業メールを読めば、「感性が鈍い人」や「丁寧な仕事ができない人」がわかる

世の中が外出自粛モードになり、テレワークが推奨されたことで、日本の経済は今、「ストップした」と言える状況にあります。それでも売上げをつくっていかないと、企業は倒産して、働く人はお給料がもらえなくなる。外出自粛でも頭を使い、仕事(=売上げ)…

『共感させる力』とは、身につけるものでなく、動くことによって発生する“熱”である

リアルでつながる時間が減り、オンラインでつながる時間が増える時代。ビジネスにおいて言えば、所属している組織の看板を背負ってつながることよりも、個人と個人でつながることがさらに重要視される時代になると、僕はいつも置き換えて考えています。 「自…

「好きか?」「嫌いか?」という問いと、「信じるか?」「信じないか?」の問いは、同じではない

4月22日の夜と、今日の日中に開催した「#自分の仕事は自分でつくる会議(ツイッターで検索してみてください)」。 初回が19名、本日は14名と、当初「数人で、熱く語れたらいいなぁ」とゆるく考えていたオンライン会議でしたが、2時間の枠なのに4時間語り合っ…

「不器用」は、武器である

ニッポン手仕事図鑑はゴールデンウィーク(=ステイホーム週間)中に、いくつかの新作映像を公開します(公開予定の映像については、詳しくは『ニッポン手仕事図鑑』のトップページをご覧ください!)。 そこに向けて現在、完成した映像のチェックも兼ねて「…

「◯◯したい!」を、大事にしたい 〜体に汗をかけないなら、脳に汗をかけ!〜

昨日、『ラジオ版「自分の仕事は、自分でつくる」』ではなく、もうひとつの新しい番組の収録がありました。ニッポン手仕事図鑑が新しくはじめるトーク番組『シンソウ』。ちなみに「シンソウ」とは、「真相」であり、「深層」であり、「新装」です。つまり、…

スピードにこそ、僕らが生き残っていく可能性が宿る 〜ラジオ版の『自分の仕事は、自分でつくる』をはじめてみました!〜

今日の朝、目が覚めた瞬間、ほぼ無意識に突然、頭の中に浮かんできたこと。 「ラジオ版の『自分の仕事は、自分でつくる』をやろう」記憶はないのですが、夢の中で考えていたのか…起きた瞬間、その言葉がはっきりと、頭の中にあったのです。 これは何かの暗示…

僕が4人の大学生インターンに、「今のうちに」「肌感覚で」体験しておいてほしいと思うこと

今、ニッポン手仕事図鑑には、4人の大学生インターンがいます。お世辞抜きに、可能性に満ち溢れた人材。コロナウイルスもなく、弊社の業績も右肩上がりだったら、一気に全員を採用したいくらい…。新番組の収録や三戸町の記事作成、SNSでの情報発信など、日々…

その「ひと言」で、相手は聞く耳を持つようになる

AさんとBさん、どちらの言葉に、あなたは興味を持ち、聞く耳を持つでしょうか? Aさん「静かな波の音が聞こえる作業スペースです」Bさん「想像してみてください。 静かな波の音が聞こえる作業スペースです」 これは『1分で話せ』という本に書かれていた、ひ…

あなたが今から書こうとしているブログは、「◯◯◯」であるべきである 〜ブログを続けるための“ちょっとした考え方”〜

ブログの毎日連続更新2000日を迎えたあと、何人かの人たちから改めて、「ブログを続けるコツって、なんですか?」と質問をされました。 もちろん、テクニックみたいなものはいくつかあるのですが、今日はそれよりも大事な「考え方(=肩の力の抜き方)」につ…

これからの時代を生き抜くために、僕が捨てた「“ふたつ”のNGワード」

昨日の記事でも書きましたが、昨日で毎日連続更新2000日目を迎え、今日からまた、2001日目の新しい章がはじまります。『自分の仕事は、自分でつくる』というブランドでも何か新しいことを仕掛けていきたいと思いますので、『ニッポン手仕事図鑑』だけでなく…

10日に1人、友だちができるって、素敵なことじゃない?【ありがとう! 毎日連続更新2000日】

今日で、このブログの毎日更新を続けて、ちょうど2000日目。(ご愛読いただいた皆さま、本当にありがとうございます!) たった5万円の新規事業の予算の中ではじめた『ニッポン手仕事図鑑』を、ひとりでも多くの人に知ってもらうために、そして、自分自身の…

文章力とは「文法的に正しくて、キレイな日本語が書けること」ではない

『文章力』とは、具体的にどういう力を指すものでしょうか?「文法的に正しくて、キレイな日本語が書けること」だと、ざっくりと解釈している人もいますが、改めて書くまでもなく、「相手に(確実に)伝わる文章を書く力」こそが『文章力』です。 皆さんも1…

アイデアマンたちがやっている「アイデアの種のストック方法と、化学反応の起こし方」

皆さんは企画やプロジェクトの“素材”となる「アイデアの種」を、どのようにストックしているでしょうか? もう少し踏み込むと、その「アイデアの種」をどのように“育てている”でしょうか? 「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない…

ブレない自分軸のつくり方 〜自分の『持論工場』を持とう!〜

昨日の記事でも書きましたが、僕は今、2冊の本を同時進行で読んでいます(積読本はまだまだあります…)。 そのうちの1冊が、元大阪市長である橋下徹さんの『異端のすすめ』。昨日も気分転換にパラパラと読んでいたのですが、そこには「思考力を高め、仕事の…

「2冊の本を、交互に読んでいく」という脳トレ

今日は、2週間前に在宅勤務がはじまってから、僕が取り入れてみた「読書法」をご紹介します。 まずは自分が感覚的に(根拠がなくてOK!)「読んでいるときの“脳の使い方”が違うなぁ」と感じる2冊の本と、1冊のノートを用意します。今、僕が読んでいる「2冊」…

カクテルの「ベース(基酒)」のような人になりたい

ツイッターで投稿すると、無駄に炎上してしまうかもしれないので止めておきましたが、2時間だけ自由な時間をもらい、今日は気分転換に釣りをしてきました。ちなみに【人とは一切接触することなく】サバとアジに接触することができ…。 それはさておき、精神的…

凡人は「危機が原動力」になり、賢者は「希望が原動力」になる

「凡人は危機が原動力。賢者は希望が原動力」アップル社の創業者、スティーブ・ジョブズの言葉です。 今、「世界恐慌以来の不景気になる」と言われている状況の中で、日本全国の企業や個人の多くは、「この危機をどう乗り越えていくべきか?」を必死になって…

宣言して、注目されている状況をつくる[テレワーク時代の仕事術 基本編⑤]

「テレワーク時代の仕事術 基本編」と、無理やりテーマを縛って、今週は月曜日から今日まで記事を書いていますが、「その日に書くことは、その日に決める」というスタンスでやっているので、なかなか大変でした…。意図的に制限を設けたほうが、逆に思考は広…

「勝手にネーミング」で伝える力を磨き、より届きやすい言葉を選ぶ[テレワーク時代の仕事術 基本編④]

同じ空間にいたときには“何となく”伝わっていたことが、物理的な距離が出ることで、やはり伝わりづらくはなるものです。「顔が見えるとはいえ、オンラインミーティングでは何となく伝わりづらいなぁ…」と感じている人も少なからずいるのではないでしょうか。…

パソコンを捨てよ、「紙とペン」の世界へ飛び出そう[テレワーク時代の仕事術 基本編③]

在宅勤務ではちょっとした相談に乗ってくれるメンバー(同僚)が近くにいないので、自分ひとりで“思考を深めていく”スキルが求められます。つまり、「ひとりブレスト」のレベルによって、在宅勤務時の仕事の質は大きく変わる。言い換えると「ひとりブレスト…

休憩時間には、あえてYouTubeを観て、笑って歌ってみる[テレワーク時代の仕事術 基本編②]

ご家族がいる人は、在宅勤務のときでも話し相手がいると思いますが、そうでない人はオフィスで働いているときと比べて、「声を出す」「笑う」回数が極端に少なくなります。 そうするとどうなるかというと、呼吸が浅くなり、顔はもちろん、全身の筋肉がこわば…

30分間、苦にならない“単純作業”を見つける[テレワーク時代の仕事術 基本編①]

昨日の夜、お風呂に入りながら、ふと、「明日からは1週間、テレワーク(在宅勤務)ハックみたいなことを書いていこう」と思いついたので、今日から5日間(何を書くかはまだ決めていませんが…)はテーマを縛って書いていきます。ただ、大したハックは持ってい…

“自分を自分で教育する”時代に、「今、何をするべきか?」を考える

『厳しく指導することが難しい時代に、誰が(自分を)教育するのか? それは、自分自身です。先の見通せない時代に、誰かが正解を持っているわけではない。だからこそ、自分を自分で教育する。それが必要不可欠になっていると感じる』 イチローさんがトヨタ…

不安なときこそ、『「あれも…これも…」の思考』を捨てる

人は不安な状況に置かれると、「あれもやっておいたほうがいいし…これも…それも…」と、何でもやろうとしてしまうものです。今、新型コロナウイルスの影響で、健康面の心配はもちろん、経済面での心配も日増しに大きくなり、不安で精神的に追い詰められている…

新社会人が「教えたくなる人」になるための、基本中の基本

「緊急事態宣言は出されるのか…」という不安定な状況の中で、最初の一歩目を踏み出した新社会人の皆さん。ただでさえ、新社会人になった1ヶ月目は(いや、半年くらいまでは)不安も大きいものなのに、この状況下では心労が絶えないと思います。周りの上司や…

コロナウイルス騒動の終焉とともに、「提供した時間が給与に変わる時代」も終焉を迎える

コロナウイルスの影響で、半強制的に在宅勤務(リモートワーク、テレワーク)というワークスタイルに変えられてしまった人も多いかと思います。自分のペースでよりよく働けるようになった! という人もいれば、「何となく、肌に合わないなぁ…」と嘆く声も聞…

「地域力創造アドバイザー」に就任したからには、地域のために汗をかきたい

本日、4月1日付で「地域力創造アドバイザー」に就任させていただきました。https://www.soumu.go.jp/main_content/000674462.pdf 「というか、地域力創造アドバイザーってなに?」という方がほとんどだと思うので、ざっくり説明をさせていただくと…。これま…